走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

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2014年12月29日 | 英語上達法
英語圏の人は会話でも文章を書く時も同じ単語を繰り返すことを嫌います。「凄いねー」と言う気持ちを伝えたい時のバリエーションとして

Wonderful
Amazing
Beautiful
Awesome
Astonishing
Fantastic
Cool
Fabulous

まだまだあります、、、こういう言葉を使い回しすると呆れられず会話が続きます。論文や手紙も最後まで読んでもらえます。

このようにして単語をバラバラで覚えるのではなくて似たもの同士をグループにして覚えると非常に役に立ちます。

論文を書く時に手離せないのがThesaurus dictionary 。バラエティーが尽きるとこれを参考にして言葉を変えて行きます。もちろんワードで入力している時は右クリックでThesaurus を選べば変換語が出てくるのでお試しあれ。

気をつけないといけないのは、似ている意味でも多少ニュアンスが違う時もあるので知らない言葉はちゃんと調べて文脈にあっているか確かめること。

例えば、difficult の使い方

Difficult exam は
Hard examで言い表しを変えることができる。

Difficult child は
Fussy child と言い換えることができる。

しかし、fussy exam とかhard child とは言わないですよね。

ボキャブラリーが多いと言うのはただ沢山単語を知っているだけではありません。使い方をマスターしていること。つまり変換が自由自在にできると言うことです。

旦那と一緒の初めてのクリスマスのプレゼントの一つがThesaurusの辞書でした(プレゼントは複数もらうので)。パラパラめくるだけで、へーっと思うところがあって楽しかったことを覚えています。

英語を本気でマスターしたい方は購入をお勧めします!



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