走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

備え有れば憂いなし

2021年09月08日 | 仕事
長かった夏休みも終わり子供達は学校へ。我家の末娘も11年生へ(日本で言う高校2年生)。今週末から全ての習い事が始まり、送り迎えの運転手生活が戻ってきます。よって優雅な仕事後の夕方時間を楽しむ予定。

仕事は?超忙しい。全然タスクがはけない。いろいろな事が本腰になる秋。季節的に忙しくなる時期。ああああああ、

冒頭写真: 夏最後のキャンプ中。キャンプ場ではないところで熊と遭遇。相方と崖を登っていて、その目の前の木陰で休憩中のようでした。距離は50mぐらいのところで気づき、登る道を変更して避けました。ずーっと首を捻って私たちの方を見つめる熊。大型でした。ハイキングの始まりに熊の糞を見つけて相方にベアスプレーを持参して!と言うとこれは熊のじゃない、とかこの土地に子供の頃から何度もきているけど熊はいない、とか車に戻るのがめんどくさい相方は反論しましたが、押切で持参。だって草の倒れ方も大型動物っぽかったから。良かった〜ベアスプレー持っていなかったらかなりビビっていたはず。追ってこなかったので使用はしませんでしたが。

ウイスラーでも大型の熊とゴルフ場横で遭遇したけれど、あの時は仁王立ちでベリーを食べるのに必死だったから人間(私たち以外にも大勢いた)には全く興味を示さなかったので、怖いとは思わなかった。

でも今回は人気がない場所で、それも崖の上と下の関係、旱続きで餌はない時期だし、マジでビビりました。遠回りをして崖を登りきって車の中に入るまで気が気ではありませんでした。

でもね、熊に気づくまで、植物や景色の写真を撮ったり湖まで降りてみたりしてたんです。きっと熊は全部見ていたんですよ。ごめんね〜お昼寝の邪魔をして。その植物の写真たちおいおいあげますね〜


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ソフィー)
2021-09-09 21:59:42
大きいクマですねえ!
札幌にも 今年はずいぶんとクマが出没しており、我が家の近くでも目撃情報が頻発しています。
野生のクマと 人間の住み分け
簡単にいかない問題ではありますが
野生のクマたちが自然に生きる権利を大切にしていかなくてはと思います。
返信する
Unknown (missy0806)
2021-09-10 09:51:45
ソフィーさんへ 北海道もですか? 山に食物がなければ里へ降りてくるし、人間は山手に開発を進めかち合うのは当然。共存共生は重要課題だと思います。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。