走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

PEPPAフレームワークの活用

2019年02月05日 | 仕事
以前このブログでシリーズで書こうとしていましたが医学書院で寄稿ができる事になり中途で終わっていたのはこちら

自分の使命は明確ですか?
使命の模索
使命の模索 その2
使命の模索 その3
使命の模索 その4

で、その雑誌がようやく発売となりました。北米のナースプラクティショナーやクリニカル ナース スペシャリストはミッドレベルの仕事と聞いていても実際、何がどう看護師や医師と異なるのか、明確に言える日本の方は多くないはず。

医師と看護師の間に立ってコミュニケーションをスムーズにするとか、医学と看護の知識を持って患者をもっと理解する職業とか、医師のタスクを減らすためにとか、医療費を抑えるためとかそんなことでは無いのです。

北米でAPNが医療システムの中でどう貢献しているかを理解してもらいたくて書きました。APNの方、APNになろうとしている方、部長クラス以上の管理者の方、組織を経営する立場の方、大学院教育関係者、看護協会関係者、そして医療行政に関わっている方に是非とも読んでいただきたい内容です。是非読んでくださいませ。そしてコメントをくださいませ。皆様の感想を楽しみにしています。




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