ビデオメッセージ

ようやく公開すること出来ました。日本APN後援会のメッセージビデオです。5人がそれぞれ「私の仕事の中の看護」について語っています。

診療行為は看護ではないという議論が再々日本で浮上します。診療行為をする看護師を、医者の真似事をしている、ミニドクターだ、本来の看護からかけ離れている、など反対派の思いは様々。看護師の全員が診療行為を行うのではないのです。北米では教育を受け資格を得たものだけが行えるのです。

ビデオの中で5人とも言っていたように「ナースプラクティショナー」と「ナース」がつくくらいですから看護です。診療行為に看護という付加価値を付けることによって医師とは違う職業を確立し、国民の健康向上に貢献している職業です。そしてその功績はエビデンスという形で論文化されています。

このような事実を無視して看護ではないの一点張りでは、日本の国境を高くして内輪の中で歴史と己の経験と知識だけで内輪揉めしているようにしか見えません。もっと境を低くして日本の看護の未来の可能性を語りませんか？輪の中では知り得ることができない新鮮なアイデアを得ることが出来ると思います。私たちはそんなシンポジウムを行いたいと思っています。

7月13日に会場でお会いしましょう。

しつこいですが、チケット販売は7月5日までで当日券の販売はありません。お急ぎを〜〜