前日は自然の温泉。今日は温泉施設。前日とは違う源泉のナカスプ ホット スプリングです。温泉が発見されたのは1894年。この建物が建てられ町が運営を始めたのが1974年。小さい温泉施設で、プールは2つ。水温40度と37度。源泉は53度。湯量が多くカルキを入れる必要がなくまろやかなお湯で肌にとっても良かったです。水着を着なければならないこと以外はまさに温泉気分。幸せ〜
写真のボトルには源泉のお湯。ほのかな硫黄の匂いで味もまずまず。
ツイッターから拾った話題:死亡確認。
日本で看護師をしていた時、患者さんの予後の雲行きが悪くなると心電図モニター(だいたいこの時点で心電図モニターの使い方が誤っている、、、) をつけてフラットになると心臓マッサージをしながら医師を呼び、医師が来室、診察をして死亡診断、と言う流れだった。
カナダへ来て内科病棟で働いていた時。
死が避けがたい状況になると Nurse to Pronounce と言う指示が医師から出ます。看護師が死亡確認をすると言うこと。そうすると死亡が医師不在時に起こっても医師を死亡確認のために呼ぶ必要はありません。ここでは詳しく書きませんがこの前の時点で心肺蘇生や治療方針などを表すアドバンスケアは緩和オンリーになっています。
在宅ホスピスで働いていた時。
Expected Death Form は医療色が強い死からもっと自然な死の環境づくりを目指したもので、家族が希望するならば先の書類を医師に記入してもらい葬儀屋と契約を結ぶと、患者さんが在宅で亡くなった場合、医師どころか訪問看護さえ呼ぶ必要がなく、家族のみでその場を過ごし、後は葬儀屋を呼んで葬儀の準備が出来るシステム。もちろん訪問看護師は死についてのサインや兆候、いつ葬儀屋を呼ぶことが出来るか、指導しなければなりません。在宅で亡くなる全員がこれを望む事ではありませんが希望される方にはありがたいシステムです。
そう、変死や事故死、急変による死など死因がはっきりしないケース以外は医師が直接関わらなくても死亡診断ができるようになっています。
日本の看護師は医師の指示のもとで医療行為を行うことが出来るので指示さえあれば死亡診断が出来るのでは?と思いました。
写真のボトルには源泉のお湯。ほのかな硫黄の匂いで味もまずまず。
ツイッターから拾った話題:死亡確認。
日本で看護師をしていた時、患者さんの予後の雲行きが悪くなると心電図モニター(だいたいこの時点で心電図モニターの使い方が誤っている、、、) をつけてフラットになると心臓マッサージをしながら医師を呼び、医師が来室、診察をして死亡診断、と言う流れだった。
カナダへ来て内科病棟で働いていた時。
死が避けがたい状況になると Nurse to Pronounce と言う指示が医師から出ます。看護師が死亡確認をすると言うこと。そうすると死亡が医師不在時に起こっても医師を死亡確認のために呼ぶ必要はありません。ここでは詳しく書きませんがこの前の時点で心肺蘇生や治療方針などを表すアドバンスケアは緩和オンリーになっています。
在宅ホスピスで働いていた時。
Expected Death Form は医療色が強い死からもっと自然な死の環境づくりを目指したもので、家族が希望するならば先の書類を医師に記入してもらい葬儀屋と契約を結ぶと、患者さんが在宅で亡くなった場合、医師どころか訪問看護さえ呼ぶ必要がなく、家族のみでその場を過ごし、後は葬儀屋を呼んで葬儀の準備が出来るシステム。もちろん訪問看護師は死についてのサインや兆候、いつ葬儀屋を呼ぶことが出来るか、指導しなければなりません。在宅で亡くなる全員がこれを望む事ではありませんが希望される方にはありがたいシステムです。
そう、変死や事故死、急変による死など死因がはっきりしないケース以外は医師が直接関わらなくても死亡診断ができるようになっています。
日本の看護師は医師の指示のもとで医療行為を行うことが出来るので指示さえあれば死亡診断が出来るのでは?と思いました。