今月のお題 今年こそ

いえええええええい！と叫んでしまった。高速5号が一般車両も通れるようになったニュース。嬉しい！！！これで3号を通らなくてもオカナガンへ行ける。3号線にあるスキー場へも行ける(遊びのことばっかり。スキー大好き。屋外スポーツですからコロナは関係なし。ひひひ)。

俳句部の月一行事。同じお題でブログを書く。今月のお題は「今年こそは」

今年こそは運転手卒業。

え？と思う方が多いでしょう。以前も書きましたが北米は車社会。バスや電車などの公共交通機関は乏しい地域。子供の学校や習い事へも車で行かなければなりません。それに終止符を打てるのが2022年。もう、嬉しくて嬉しくてたまらない。

末娘が5月で17歳になる今年。17歳で運転免許を取れるので、子供たちの運転手からお役御免となるのです。もちろん娘が運転免許を取得することが大前提ですが、仮免の今、既に高速での車線変更もスイスイ、駐車も決めれる彼女。夜間も大雨も、雪道もへっちゃら。タイヤ交換も自分でできるのだ。受からない理由はない！と断言できる。

今は相方と分担していますが平均1日2時間は運転手業に使っていて、それが5月からフリータイムになるんですよ。1日の1/12がフリーになるって大きい。1〜2時間のレッスンの時には駐車場で車の中で物書きしていた生活ともおさらば。夫婦だけの旅行の計画だって自由に立てることができる！そして私は運転が嫌い。運転量が減る！！！！

もちろん親としての寂しさもあり。上の2人が家を出て行った時の寂しさに似ている。しかし子供を一生自分の羽の下に隠しておくことはできない。自分の翼で羽ばたけるようにしていくのが親の役目。だから移動の自立も喜ばしい事。嬉しいことじゃないですか？！18ヶ月になるまで歩かなかった末娘。しかし上の2人よりずっと早くに運転免許取得となりそうです。

今から浮いた時間を何に使うか考えるだけでもウキウキ。もう、指折り数えちゃう。うふ。

最後に一句
ノンシャラン吾子の一歩に椿咲く

冒頭写真:12月サーレー、リッチモンド、バンクーバー、そしてお家を完走した末娘。えらいえらい。