新川千本桜に……

行って来ました。

ここは最近作られた桜道ですので、桜がまだ若く枝ぶりが寂しい感じが少しします。

…が水際に近く、私達が忘れていた水に親しむという体験が出来ます。



入り口付近の堰。
勢いよく水が出ています。



片方の桜は満開で枝ぶりも大きいですね。
きっと陽のあたり具合が違うのだろう！





この新川は旧江戸川と中川を結ぶ人口運河。
終点は日本橋です。
火の見やぐらが有ります。
これは行徳の塩を運ぶ運河であり、江戸時代に開削された。
名前は単純明快 、近くに古川がある。



バックには首都高中央環状線が通っている。



トイレも江戸情緒を思わせる作り！




ここは人出が少なくゆっくり散歩しながら見るには最高ですね。

江戸川区には親水公園が一杯有ります。
水に親しむというのをスローガンに街作りするとは好きですね、こういう自治体は！

浦安の境川なんかも水際に近くを意識しているらしいのですが、普段はチェーンが張られていて水際に行けません。

危険だから、…っという発想なのでしょうか？
私にはわかりません。

水に親しむという発想だとしたら本末転倒です。

誰の為に水際まで行けるようにしたのでしょう？