あのね!あまねがね!

ねこの『あまね』成長記録。連れずれなるままの日常日記の自分へのメモ残し

教訓その② 報道の仕方

2019-12-16 17:19:00 | あまねの部屋
東日本大震災の時に防災無線で大津波情報を最後まで流し続けた女性がいた。
痛ましい限りで有る。

この時の避難情報の伝達の仕方といい、今回の台風被害の一連の報道の仕方を見て思うのですが、

「緊迫感」が伝わって来ない。…という事をヒシヒシとかんじます。

報道は冷静さも大切ですが、危険を知らせるのはもっとたいせつです。

「大変な事が発生しました」という言葉を一度も聞いて居ない!

私は多摩川が決壊の時点でこの言葉が出て良いと思う。

「荒川が決壊した時」メディアは叫んでくれるだろうか?

「広域避難命令」が出た時、メディアはどう報道するのだろう!

今回、江東5区は広域避難命令の検討をしたそうだ。

しかし、鉄道各社が計画運休した為事前避難が出来ないと判断した為発令されなかったそうだ。

避難指示が出たところで流域250万人が避難出来る訳が無い。

しかし、「避難指示」という言葉は何とかならないか!


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