今、やたらと話題となっているのが、日テレ系ドラマ「不適切にも程がある」での昭和の不適切。
テレビで裸のシーンやらパワハラ、セクハラのオンパレード。
まさに男尊女卑を地で行く男社会を描いたものなのである。
何しろ体育教師である「昭和のおじさん」は、教室で堂々と喫煙し、野球部員たちにパワハラしまくる。
当然、現在では御法度のシーンばかり。
その為画面には
「この作品には不適切な台詞や喫煙シーンが含まれていますが
時代による言語表現や文化・風俗の変遷を描く本ドラマの特性に鑑み1986年当時の表現をあえて使用して放送します」
……っとテロップが出まくり。
これを「昔は良かった」と思う昭和のおじさん。
「ひどかったなぁ~昔は」と思う良識のおじさん、および、若者、女性かぁ!
イイに決まっている殿様でいられたのだから!
さて、「国会議員」、「官僚」、「教育委員会」、「消防署」、「警察署」は未だに昭和を引きずっているような!
…そんな中、テレビで見たシーンで強烈だったのが、
故鳥山明さんの追悼番組で「徹子の部屋」に出演したシーン。
何の違和感もなく対談場所に灰皿が置かれ、収録中にもスパスパとタバコを吸っていました。
さすがに笑ってしまいました。
こんな時代もあったんですね!
でも、未だにお茶を入れるのは女性、灰皿洗うのは女性…っという所があったりして、地方とか公務員では?
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