東京都とは知らなかった…

一昨日のサイクリングのブログのつづきで、ｗｅｂで江戸川を調べていたら…

江戸川閘門は「江戸川水閘門」が正しくて、通称「篠崎水門」だそうです。

…ってウィキペディアに載っていたが、よーく見ると


閘門は写真左側部分、水門は右側部分ではないか！
だから、江戸川閘門と江戸川水門の２つになり篠崎水門は右側部分のみです。

篠崎水門では今日も釣り人が一杯いました。



こちらが、江戸川閘門。




…で江戸川区側からこの篠崎水門を渡った場所は、今の今まで行徳だと思っていたら何と東篠崎町でした。
下の写真の水門では渡った先は江戸川区ですが、渡る手前も江戸川区と言う事です。


旧江戸川を境界線にしていて東京湾からこの手前までは川の真ん中が境界線です。

ところがわずか５０ｍ位の江戸川放水路の分岐点で急に境界線が陸地（中州）に入って来ます。

地図で見て下さい。ビックリしました。

ちょうどこの場所に江戸川河川事務所があります。





しかし、この場所は市川市側との調整がつかず都県境が未定だそうです。
この辺が境か！


因みに市川市側の住所は河原番外地だそうです。（河原という地名ですよ！）
冗談かと思って、確認しに行きました。
本当にあったんですね～！


更に驚く事に篠崎側（江戸川スポーツランドがあるあたり）は、昔は本行徳の範囲でした。

ちょうど篠崎街道から江戸川よりの部分です。

篠崎街道は、江戸時代に行徳塩田を水害から守る為に、葛西側に築いた堤防の名残りだったのです。

ナットク、ナットク！