3日の夜からは、信州 松本市 島内の音楽文化ホールで
開催された『島内灯篭まつり』に出演させていただきました。
そう、なにを隠そう(別に隠してもないんですが)
私はこの島内出身でーす。というわけで、毎年8月の頭に
開催される島内地区の夏祭り『島内灯篭まつり』には
うんと小さいころから参加させていただいてました。
いつも学校へ行くときに通っている通学路・音文文化ホール
の公園に徐々に、ちょうちん、舞台、音響装置、灯篭が
用意されていくのを見ながら、「お祭りだ~!」と胸が高鳴って
いたことを覚えています。
金魚すくい、アイドルのブロマイド、おいしいじゃがバター、
香ばしい焼きトウモロコシ、ゴマ塩おにぎり、打ち上げ花火・・・
私の少女時代の思い出は、この灯篭祭りといっしょにありました。
“灯篭まつりの時に音文公園・噴水の上で行うコンサートで
いつか歌いたい”というのが小さいころからの秘かなる夢でした。
その夢が叶ったのは3年前。感慨ひとしおでした。
篠原氏から聞いたところによると、当時の美咲「ここにでれるなんて夢みたい~」と感動していたみたいです。初心忘れるべからず。
今日はそんなことを思い出しながら、灯篭祭りは私にとっていつになっても変わらない“ふるさと”だったんだなぁと感じました。(じゃがバター、焼きトウモロコシ、おにぎりも、あの時と変わらない美味しさ・涙)
そして歌わせていただいた2曲、「私の森の風」、「おかえりなさい」。数々の想い出と共に、夜風に吹かれながら空にとけていきました。
聴いてくださったみなさん、機会をくださった河野さん、
ふるさと 島内、ありがとうございました。
(写真:本番前にピース。ちょっぴ照)