今日は、お友達 臼井則孔さんの
コンサートのお手伝いをしてきました。
臼井則孔さんは、手回しオルゴールを伴奏に歌うとても珍しい
演奏スタイルをお持ちです。その昔、オルゴール製造が栄えた
諏訪の歴史を担う、貴重なアーティストかも知れません。
今回のコンサート会場は、諏訪湖畔のホテル紅やでした。
お父さんくらいの年代の男性が、たくさんいらっしゃるなか、
オルゴールのやさしい、キラキラとした音色に乗せて、
空から降ってくるような美しい歌声を響かせていました。
オリジナル曲、日本の子守唄などを歌ったのですが、中でも
「蘇州夜曲」は、とてもとても美しかったです。その後に聴いた
オリジナル曲の「いつかは…」もステキだなと思いました。
臼井則孔さんが聴かせてくれる歌の深くにあるのは、
“お母さん”という存在。なんだか、いつの間にかお母さんの
お腹の中に抱かれているような、宇宙のなかにいるような
気持ちになるみたい。いつもお疲れのお父さん方も、しっかり
その時間に抱かれて癒されていたようです。
こうして、コンサートのお手伝いをしながら、そこで起きている
ことを客観的に観察するのは、ほんと、勉強になります。
終了後は、もちろんコンサートの反省会。
コンサート時に起きていたことを振り返り、課題と伸ばしていく点を
話し合ったりしました。そこで出た一番のポイントはやっぱり
“なにも足さない。むしろ引く。0になる。”ということ。
今後もお手伝いさせていただきながら、
いろいろ吸収したいなって思います☆
手回しオルゴールの 臼井則孔さん…。
音楽好きな友人から お噂は聞いたことがあります。
是非一度聴いてみたいです。
“何も足さない 何も引かない…”0発想…。
素敵なことですね。
凡人にはなかなか真似のできないことですが…。('◇')ゞ
今の間々では、限界が近づいている様に感じます。
コンサートは、もっとリラックスて!肩の力抜いて!
何で!童謡 唱歌が、人の心に届くのか・・・
やはり!原点にもどって・・・
オルゴールの音色 臼井さんの歌声
人の心に届かないことは、無いのです。
一番 臼井さんが、分かっている思います。
焦らず!コツコツと一歩ずつ前に進む
のんのんは「隙間」と「ゆらぎ」を生かす芸を目指したら上手く行くと思うっす。誘惑に負けずがんばれ!って感じです。