「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」とは
林芙美子さんの詩ですが
「若く美しく輝いている時はあっという間に去り
苦しい大変なことばかりが多いのが女の人生」
だという意味なのでしょうが、
花は花としてそれが散ってしまうまで精一杯
無心に咲いている姿に人は感動するのだと思います。
若い時代だけが輝いているとも思えないし
人の心というの不思議な存在は老いや若さに関係なく
自由にどこにでも行けるし宇宙大に
広がっていく事だって可能です。
私自身うんと若かった頃「花の命は短くて…」に
若さゆえの未熟さで「人生は苦しいことばっかり」なんて
思っていたようです。
今のほうが多分、大変なことも多いのでしょうが
今のこの姿のまま輝いていけたらと思っています。
なんだか、語ってしまいました。(笑)
ただ庭に咲いた花を枯れた葉をカットしていて
間違って切ってしまって、せめて花の色がある間は
飾ってあげようとしただけなのですが。
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