昨年の夏ごろから肘に痛みがあって
車のハンドルを回すとか
フライパンやお湯のいっぱい入ったやかんとか持つのが大変でした。
情けないけど重いものは持てないし、ビンの蓋も回すのが大変(>_<)
春になり気がついたのですが、これが一番大変だった。
草取りができない。
「つかんで引っ張る」こんな簡単なことができなくなっていました。
木目込みは力を使うけれど
「つかむ」という動作は少ないのでできるんですよ。都合よく(笑)
でも、疲労は溜まってきてしまっているらしく
夜、痛みで寝付けないことがあったりして
いよいよ仕方なく 友達に紹介したもらった鍼灸院に
この春からお世話になり始めたのでした。
何度も通ううち先生に近くの美味しいお店など教えていただいたりしてね。
友人曰く、
「この人には美味しい話題が一番だと先生が思われたのねぇ・・・」
失礼なことを！でもあながち間違いではない・・・かも(^_^;)
先日、治療院の近くに小さな駄菓子屋さんがあるのに気がついたのです。
「そこに駄菓子屋さんがあるんですね」
と先生に申し上げると
「そうなんですよ～＾＾今日は開いていましたか～＾＾」
と嬉しそうな声。
このあたりの人は小さなころにはみんなお世話になったとのこと。
今でも同級生の消息はこちらのお店のおばさんのほうが詳しいとか＾＾
先生から質問されました。
「駄菓子屋さんに入るときにね、なんて声をかけましたか？」
急に聞かれ あれっ？なんだっけ？
相当昔のことだから(笑)
「私たちは 『かう～～っ』って入っていたんですよ。ストレートでしょ＾＾
このあたりだけかもしれませんね。」
と、先生。
先生の奥さまが
「私は 『くださいな』でしたよ＾＾」
それで思い出した。たしか・・・
「ちょ～～だい！」
だったわ＾＾
すっかり忘れていた記憶。
母からもらったお小遣いを握りしめて買いに行ったのでした。
「帰りにね、ぜひ寄ってみてください。きっと「ちょーだい！」って入っていくと
あんたはここの子じゃないね。っておばさんに言われますよ＾＾」
さすがにそう言っては入っていかなかったけれど(^_^;)
「あそこの鍼灸院で治療の帰りです。」
とお話すると
「ああ、あの子はほんとにいい子だよ＾＾」
先生もあの子になってしまうのね＾＾
お年は84歳になられるそうです。
調子のよい時だけお店を開けられるようで
「あいてる～～♪」
と言う子どもたちの嬉しそうな声が治療をしていると聞こえてくるのですって＾＾
「肘が痛くてハリをうっていただいています」
というとね、
「あんたは、まだ若いからすぐによくなるよ＾＾」
おばさんにそう言って頂けました。
そうね～まだ若いもんね＾＾あははっ＾＾
なんだか、懐かしくなって お菓子を買っちゃった＾＾
ほら、これが ほんとの おとな買い＾＾
締めて、330円♪
「たくさんありがとう～」
って、ミルクのキャンディを３つおまけにいただきました。
おまけっていくつになっても嬉しいものですね＾＾
でも、おばさん、ほとんどお商売にはなっていない気がするんですが・・・(^_^;)
ふと、母も元気なら・・・って思う。
どうぞお元気で過ごしてくださるように。
また、寄らせてもらおうかな＾＾
はぁい、わかりまし・・・
いえいえ、あなたたちのはおとな買いしませんよ(笑)
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