涼しい木陰で休息、アサギマダラ、リュウキュウアサギマダラ、ツマムラサキマダラ
ある森の木陰、入っていくと蝶がヒラヒラ舞う、そこで辺りを見回すとアサギマダラやリュウキュウアサギマダラ、ツマムラサキマダラがあちこちの枯れ木や生葉に止まって休息中、数こそ少ないが、これではまるで越冬中のような行動。涼を求めて木陰で休んでいるのだろうか。
涼しい木陰で休息、アサギマダラ、リュウキュウアサギマダラ、ツマムラサキマダラ
ある森の木陰、入っていくと蝶がヒラヒラ舞う、そこで辺りを見回すとアサギマダラやリュウキュウアサギマダラ、ツマムラサキマダラがあちこちの枯れ木や生葉に止まって休息中、数こそ少ないが、これではまるで越冬中のような行動。涼を求めて木陰で休んでいるのだろうか。
夜の蝶より派手な夜の蛾:オビベニホソシャク
ちょっと派手目な蛾オビベニホソシャク、誤植かと思ったらホシシャクからホソシャクに変更になったという(日本産蛾類標準図鑑Ⅰ 学研)外灯の明かりに誘われて来ていました。
オオハラビロトンボの発生場所
今から10年前にこのトンボを始めて観たので鹿昆に報告すると奄美初記録だった。観た場所は会社の敷地、以後、毎年会社の敷地で観察するけれど発生場所が判らず10年経った。
今朝、敷地を見回り、何げなく建屋の裏のトロ箱を観ると落ちた枯れ枝の上にオオハラビロトンボが止まっていた。灯台下暗し、発生場所はトロ箱だったのである。因みに自然の中で発生する場所は樹林に囲まれた止水域(池など)だ。
建屋の裏はすぐに山、木が生えて薄暗い、条件は同じ、おまけにトロ箱にはリュウキュウカジカガエル、ヒメアマガエルが産卵してオタマジャクシが発生、又、やぶ蚊も産卵しボウフラも発生、ヤゴの餌も十分あるのである。オオハラビロトンボの発生場所がここだったとは思いもよらなかった。
アサギマダラ
尾根道でアサギマダラがシロノセンダングサで吸蜜していた。今の時期に出会うとは渡りの途中で生まれた奄美育ちの第2世代か、後ろの木はアマクサギ、花が咲いています。