Yahooトピックスにも関連記事が掲載されたニュース。会社内ブロガーなら無視できない内容だ。
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個人ブログが「やぶ蛇」に--ネット企業が社員を解雇
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と言うニュースに対し、
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個ブログで恥ずかしい思いをしないで済む方法~米EFFが注意事項を紹介
職場のことをブログに書き込むことが、解雇などの思わぬ結果を招く可能性がある。ブロガー(と、その上司たち)が、法的トラブルに巻き込まれることなく執筆活動を続けられるよう、電子フロンティア財団(Electronic Frontier Foundation:EFF)が職場におけるブログ執筆ガイドラインを発表した。
本当の名前を使わないこと、そして会社の所在地や従業員数、上司の飼い猫の毛色など、身元の解明につながるような情報は明かさないことが匿名を維持するコツだ。また、職場のリソースを使ってブログを書かないこと、自分のブログがGoogleのランキングに表示されないようにすること、との忠告もされている。
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最近、「自分でHPを作ってみたいんだけど、どんなソフトウェアが必要?」と聞いてくる人で、個人の趣味や日記サイトを目指してる人には、ブログでの作成をオススメしている。先週末ごろ同じ職場に勤める人に聞かれたので、このブログを用いて説明したら、数回のクリックだけでブログのデザイン(テンプレート)が変えられるのが楽しかったらしく、その日だけで続けざまに何回か、変更していた。管理人の私が、自分のブログをチェックしたときに、見慣れぬ仕様になっていて驚いたくらいだ。(私はシンプルなデザインがいいの!)
ということで、着実にブログ人が増加している昨今、その先進国である北米では、ブログに職場に関する記事upしたことが原因で、職場をクビになってしまった人が、いるらしい。しかも1人や2人といった数ではない。
で、そうならないようにとEFFという団体が、ガイドラインと言うか勧告事項をお知らせしてくれた。
曰く、
・個人(個別の企業や団体)が特定できる情報を出すな!
・職場からブログをupするな!
・検索されにくいように、Googleなどに情報発信される仕組みを断ち切れ!
だそうだ。
今までも「Webやメールで遊んでると、どのPCから情報が出てるかで、スグにばれちゃうよ~」と言われてたので、それと言ってることは大差ない。私の知ってる限りの技術では、社内LANを使ったマシンを使用した場合、どのマシンを使って(パスワードとIDが分かる場合もある)、西暦○年○月○日○曜日の午前or午後○時○分から、西暦○年○月○日○曜日の午前or午後○時○分まで、どれだけの時間、どのIPを辿って、どこのサーバにある情報にアクセスしていたか(閲覧、書き込み、ULやDL)、ということが簡単に調べられるはずだ。
あとは、「個人を特定されないように、より気をつけろ!」と言うことらしい。
ブログを公開すると、公開初日から結構な数の訪問者が来る。(特にHPを運営したことがある人は、そのときの訪問者数と比べると、たいていブログの方が集客数が多いことに気付くと思う。しかも劇的に違うことも珍しくない)これがブログの良いところなのだが、同時に、お客さんの中に管理人が誰であるかを特定できてしまう人が含まれる可能性も、劇的に高くなるということだ。本音を書き連ねてきた方々、その点は大丈夫?
(わ…私はどうだろう?/汗)
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個人ブログが「やぶ蛇」に--ネット企業が社員を解雇
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と言うニュースに対し、
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個ブログで恥ずかしい思いをしないで済む方法~米EFFが注意事項を紹介
職場のことをブログに書き込むことが、解雇などの思わぬ結果を招く可能性がある。ブロガー(と、その上司たち)が、法的トラブルに巻き込まれることなく執筆活動を続けられるよう、電子フロンティア財団(Electronic Frontier Foundation:EFF)が職場におけるブログ執筆ガイドラインを発表した。
本当の名前を使わないこと、そして会社の所在地や従業員数、上司の飼い猫の毛色など、身元の解明につながるような情報は明かさないことが匿名を維持するコツだ。また、職場のリソースを使ってブログを書かないこと、自分のブログがGoogleのランキングに表示されないようにすること、との忠告もされている。
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最近、「自分でHPを作ってみたいんだけど、どんなソフトウェアが必要?」と聞いてくる人で、個人の趣味や日記サイトを目指してる人には、ブログでの作成をオススメしている。先週末ごろ同じ職場に勤める人に聞かれたので、このブログを用いて説明したら、数回のクリックだけでブログのデザイン(テンプレート)が変えられるのが楽しかったらしく、その日だけで続けざまに何回か、変更していた。管理人の私が、自分のブログをチェックしたときに、見慣れぬ仕様になっていて驚いたくらいだ。(私はシンプルなデザインがいいの!)
ということで、着実にブログ人が増加している昨今、その先進国である北米では、ブログに職場に関する記事upしたことが原因で、職場をクビになってしまった人が、いるらしい。しかも1人や2人といった数ではない。
で、そうならないようにとEFFという団体が、ガイドラインと言うか勧告事項をお知らせしてくれた。
曰く、
・個人(個別の企業や団体)が特定できる情報を出すな!
・職場からブログをupするな!
・検索されにくいように、Googleなどに情報発信される仕組みを断ち切れ!
だそうだ。
今までも「Webやメールで遊んでると、どのPCから情報が出てるかで、スグにばれちゃうよ~」と言われてたので、それと言ってることは大差ない。私の知ってる限りの技術では、社内LANを使ったマシンを使用した場合、どのマシンを使って(パスワードとIDが分かる場合もある)、西暦○年○月○日○曜日の午前or午後○時○分から、西暦○年○月○日○曜日の午前or午後○時○分まで、どれだけの時間、どのIPを辿って、どこのサーバにある情報にアクセスしていたか(閲覧、書き込み、ULやDL)、ということが簡単に調べられるはずだ。
あとは、「個人を特定されないように、より気をつけろ!」と言うことらしい。
ブログを公開すると、公開初日から結構な数の訪問者が来る。(特にHPを運営したことがある人は、そのときの訪問者数と比べると、たいていブログの方が集客数が多いことに気付くと思う。しかも劇的に違うことも珍しくない)これがブログの良いところなのだが、同時に、お客さんの中に管理人が誰であるかを特定できてしまう人が含まれる可能性も、劇的に高くなるということだ。本音を書き連ねてきた方々、その点は大丈夫?
(わ…私はどうだろう?/汗)
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誘拐症候群 (双葉文庫)
貫井 徳郎 (著)
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↑この小説を、ご存知でしょうか?
97年の作品で、インターネットの匿名性と情報操作の盲点をついた、ミステリーです。まだブログは登場していない時代ですが、なかなか怖いですよ~。自分が掲載した個人的な情報がこんな風に使われたらイヤだ、って身震いします。
(だけど本当は、貫井作品の中では『慟哭』の方がオススメ。よろしければ、あわせてどうぞ)
そうか、オススメなのね。もう少し落ち着いたら(何が??)買ってこよ~。
で、そうかー、検索すると自分の記事がひっかかるってこともあるのかー。あ、そもそも検索してくる人がいるんだよねえ。うーん・・うーむ。
実は一部こっそりブログだしなあ。。
やばいかなあ。。。私も・・・??
(っていうか、なんか写真とか消そうかな、って思っちゃうね。システムさっぱりわからないから、特定できるって言われてもピンとこないんですが・・・)
しかも、うえぽんさん以上に、管理人を簡単に特定されそうだ!
まあ、今更遅いかもしれませんね・・・唯一の救いは、ブログじゃないことですかね。「日頃の行い」をヤフーブログにしようと思ったけど、やめようかな・・・。
貫井さんの本は古本屋時代にかなり扱いましたよ~。「慟哭」と合わせてぜひ読みます。
本文に書いた『社内ブロガー』は、主に会社での事を会社内のPCを使って発信している人を、特に指しています。「会社での事」は仕事内容や仕事仲間、会社そのものに対する愚痴や悪口雑言や内情暴露、それから企業秘密です。見る人が見れば、内容から筆者を特定できます。
(横田濱夫の『はみだし銀行マン』シリーズみたいな内容を想像していただければ)
アメリカで仕事を失ったブロガーたちは、このパターンが多いようですが、スッチーをクビになった"Sky of Queen"さんは会社のユニフォームを着た写真を掲載しまくっていたことが、引き金になっているようです。(推測ですが)
うえぽんさん、ゆきさん、風爺ぃさんのサイトでは、私が拝察したところでは、お勤め先の記述はほとんどありませんよね。
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■個人ブロガーさん■
ここからは個別に・・・。
> うえぽんさん
そうです。ぬっくんです。(笑)
実は『誘拐症候群』はシリーズものなので、ぬっくん作品を丁寧に追うとなれば、他にも読むべき物が出てきてしまいます。忙しくなっちゃいますね。
> ゆきさん
ブログは、「検索にひっかかりやすいHP」なんです。特に「タイトル」に入力した文字で、ひっかかります。
(※ちなみに先週、Googleの複数キーワード検索で、大泉の洋ちゃんと民生を入力したところ、当ブログ『ロックな幸せ☆』が1位で出ちゃいました)
システムに関しては、自宅からupされてる場合は、それほど気にされなくても大丈夫ですよ。(ちなみに本文にあるのは社内LANを使用した場合です)
> 風爺ぃさん
非常に大雑把な見解を言わせていただくと、ブログもHPもインターネット上で閲覧できる記事と言う事では一緒です。記事をお店に例えると、HPは呼込む人の声が小さめなのに対して、ブログは売込むのが得意な、優秀な営業マンが付いているイメージです。
インターネットは世界各国から、もしくはご近所から、いろいろな考えの人たちがアクセスできるものだという観点で、記事をupされると良いと思いますよ。
*
記事の内容に関しては、閲覧される方によって受取方が大いに違ってしまうので、私もエラソーなことは言えませんデス・・・。
> 記事をお店に例えると、HPは呼込む人の声が小さめなのに対して、ブログは売込むのが得意な、優秀な営業マンが付いているイメージです。
もちろん、HPでも作り方によっては、呼込む人を優秀な営業マンに変身させることができます。でも、プログラムを学ぶ必要があります。
そうですよね、世界各国の方々が見られる、常に人に見られているという観点で、HPを作成しなくてはいけませんよね。
私の伯母がアムステルダムに住んでいまして、PCを持っているようなら、私のHPを通じて、息子たちの様子をお伝えしたいなと思っていたのですが、残念ながら、PCはないようです。でも世界の方々が見られるというだけで、何だかワクワクしません?怖い部分も、もちろんありますが・・・。
身近な例で言えば、私もブログを立ち上げなければ、風爺ぃさんにコメントをお返しする機会がなかったかもしれませんし、インターネットは個人をメディアにしてしまうスゴイ媒体ですよね。しみじみ。
今は爆発的なインターネットユーザーの増加(初クリックは3歳とか・・・)に追いつけず無法地帯なところもありますが、いずれネット世界のルールが整理されて、広く普及される事を願ってやみません。そうなると、未来の小学生の主要科目は、「国語・算数・理科・社会・インターネット」かもしれませんね♪ パパは息子さんから教わる・・・と
ところで、ヨーロッパはインターネットカフェが多くて、アムステルダムには「easyEverything」というお店が有名らしいです(ちょっと古い情報なので、他のお店の方が有名かもしれません)。そこでの閲覧をお奨めされてみてはいかがでしょうか?
あ、OSが古かったりすると日本語が見られないかも!
あ、日本語入力ができなくて、コメントが残せないかも!
風爺ぃさん、HPに英語バージョンを作りましょう!(笑)
で、ヨーロッパの話ですが・・・なるほど、インターネットカフェ!その手がありましたね!まあ伯母は日本人ですので、読めるとは思いますが・・・日本語の環境が整っていない可能\性は、確かにありますよね。でも、英語で大学受験に失敗した私ですので、英語でHP作成なんて、無理な相談です(泣)。
ちなみに伯母の旦那さん(伯父ですね)は、ドイツ系スイス人ですので、ドイツ語で作成した方がいいかも(爆)。