*・* PRISM *・*

大体出かけた後更新します。が、めっきり更新頻度低くなりました。ぼちぼちお付き合い下さい。

「古代ローマ帝国の遺産」展

2009-09-28 | 美術館等
まだ連休最終日です。
お腹も満たしたことだし、電車で上野へ移動。
ほんとは東京駅まで歩くとか、運動がてらいいかなぁ、と思っていたのですが、思ったより陽射しが強いのでやめました。
日傘も持っていなかったので、つら過ぎます。。

国立西洋美術館で始まった、「古代ローマ帝国の遺産-栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ- 国立西洋美術館開館50周年記念事業」を見に行きました。


ローマ、10年以上前ですがパックツアーで行きました。
フランス、イタリア、スイス、とまわる旅だったのでそれほどいられませんでしたし、1日は雨で。。
でも、ポンペイの遺跡も行ったんです。
情けないとことに、遺跡そのものよりサービスエリア(?)のトイレにもやっぱりトイレおばさん(たまにお姉さん)がいて、行列を交通整理してたのとか、途中のレストランで慣れない外国では上着を渡すのもなんだか不安だったこととかばっかり覚えています(苦笑)
ですので、あちらから来てくれるなら見とこうと!
ポンペイの壁からはがした「庭園の風景」のフレスコ画が見所ですかね。
この自然を描いた絵がなかったら、そうとう部屋が狭いんです。。
終わりにCGで再現した映像が見られますが、とっても素敵でした。
あと「アレッツォのミネルウァ」は特別出品なのでもう来ないかも?
修復に8年かかってるそうです。。
 *戦いの女神アテナ=イタリア語でミネルウァ
金のランプや指輪などの小さなものもありますが、基本的には大きな彫刻や壁画がメインなので、見終わってみたらあれ?終わり?というあっけなさが少々。
そして、連休だというのにそれほど混んでいませんでした。
流れやすいというのもあるのでしょうか。

というわけで、今日はまだいけそうだったので常設展へ。
これで絵画どっぷり(笑)
以前常設展を見たときは新館がなかったような?
前より広い~。
なので絵の配置も少々変わっていました。
モネだけの部屋は、ぐるっと見たあとぜひ椅子に座っても眺めて欲しいです。
そばでみるのとはまた見え方違ってくつろげました。

カレー味

2009-09-28 | 
ほんとうは、無性におにぎりが食べたかったのです。
でも、こないだ見かけたお店は土日祝日お休み。
検索してみてもおにぎり(いや、おむすび?)専門の軽く食べられるようなところは大体お休み。
というわけで、映画を見た丸の内ピカデリーから近い、イトシアへ。
カレー屋さんでいいや。
・・・並んでました(-_-;
やはり休日、私が甘いのか!?
やはり以前から気になっていた、プランタン地下のベトナムフォーが食べられるお店、コム・フォーへ。
あっさり入店。というかガラガラ。
でも、食べ終わるまでには満席になってましたのでタイミングですね。
危ない、危ない。

食べたのは季節限定のグリーンカレースープのフォー、で生春巻き、飲み物、デザートのセットにして1,050円なり。
グリーンカレーといえば、激辛のイメージ。激辛は苦手だけど、口に合うのは好きな私。。
一応辛さを聞いてから注文しました。
それほどでもないし、上にのってるキノコの味付けが甘めなので混ぜれば大分違うとのことなので、挑戦。
とってもクリーミーでおいしかったです♪
デザートといい、ココナツミルクのダメな人には絶対ムリですけど。
あと、パクチー無いなぁ?と思ったら、ちゃんと細かく刻んだのが入ってました。
フレッシュだしおいしかったんですけど、しばらく口は開くまい、と思いました(笑)

シャネル、また。

2009-09-28 | 映画
連休最終日、水曜日のレディース・デー。
観てまいりました、「ココ・アヴァン・シャネル」。
実は「ココ・シャネル」観てわりとすぐ、オドレイ・トトゥのはいつネット発売だろう?と携帯で調べた時にすでに発売されてたんで、勢いでチケットとっちゃったんです。しかも休日は混むか?と思って初回10時からの(苦笑)
起きれるのか?と妙に緊張しましたが、無事に早めに着けました。
ぎりぎりだとチケット発券するのにあせるので。。

お話は、こないだとはエピソードの順番とかニュアンスとか役割とか結構違いました!びっくりw(゜o゜)w
こないだのもそれなりにほぉ~、と思って帰ったんですけど、今回のが好きかも?
泣けなくて(笑)
強がるココはどこか一緒ですけど。

米バージョンの方は、苦あれば楽ありみたいなつくりでココの打算よりも純粋な部分を強調していて、より劇的にしてあったように思います。意地悪されたり、悲惨なことがあった方がその後の良いことが映えますよね。
実際、そういうつくりになってると私は泣けます(笑)
仏バージョン。ココの努力の描き方がこちらはもっと自発的で必死なような。米バージョンほど大きな波じゃないしわかりやすくないけど、リアルな展開(に感じる)。

・・・で。
ほんとはどうなのかな?(^_^;

ボーイが交通事故死した後は映像で頑張る様子がざっくり流れ、ショーで成功したところで終わりました。

あ、両方の映画で共通すること。
コレクションシーンの服を見ても私にはよくわからない・・・。

ただ、ボーダーの服は印象に残っています。
カジュアルな印象が強い服がエレガントでした。
(エレガント、って言葉が書きたい事自体映画の影響(笑))