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民宿本間のブログ

世界自然遺産知床羅臼から情報発信 

磨いて磨いて・・・・・

2011-07-19 09:26:44 | Weblog
今日もお客さんがゼロ

21日に保健所の一斉査察が有る、今日は半日かけて天袋とフ~ド関係を

掃除しょう。何時も綺麗にしているのでそんなに大がかりに掃除を

しなくても済むが、何時もしない所をする事にする。

7/6日以降に原発関連の事を書いていないので今日はその続を書く事にした。

以前お伝えした前福島県知事・佐藤栄佐久さんは、プルサーマルに断固反対し、大きな事故を隠していた東電に対て福島原発の再稼働を認めませんでした。
その為、無実の罪(贈収賄)で逮捕され失脚しました。
日本の財産を盗もうとしているアメリカのハゲタカファンドの手下である首相と経済大臣の企みを止めようと働いた早稲田大学・植草教授は・痴漢の濡れ衣着せられ刑務所に入れられたのです。


ねつ造されたインフルエンザパニックでお伝えしたタミフルの問題もそうです。まだ旅行もしていない鳥インフルエンザが人間に感染したら・・・という想定の元に、数千億円を賭けてタミフル備蓄を決めた厚労省。ところが、そのタミフルを飲んだ10代が次々異常行動を起こし、何人もがマンションから飛び降り、死亡した事が分り騒動になりました。厚労省はタミフルと異常行動の因果関係を調査しました。その結果、タミフルが異常行動の原因ではない事が横浜市大の教授によって確認されたのです。

此処までが前回書いたものです。

もちろん備蓄計画も予定通り実施されました。しかし後日調査の教授が製薬会社から1,000万円の献金を受け取っていた事が判明したのです。
結局この教授は“誤解される”との理由で厚労省の主任研究者を降りました。
しかし、その2年後に起きた日本での新型インフルエンザ騒ぎの時に
TVに映った、日本小児科学会の会長を見て驚きました。
タミフルの副作用を否定した教授が会長になっていたのです。
世界のタミフルの8割近くを使用した日本、その功労者としてトップに君臨でき
た、という事です。
日本の医療の方向性を決めているのは、このような人ばかりです。


文芸春秋2010年11月号で「CT検査がガンになる」と告発した慶応
大学医学部の近藤誠先生の肩書は、慶応医学部講師、同僚は教授や
準教授に出世しています。若い時から日本のがん治療に疑問を投げかけ、
抗がん剤に否定的な意見を主張する
先生は、検査漬け、薬漬けの日本医学会では異端児なのです。
今回の原発事故で御用学者達は当初・放射線を浴びても大丈夫・と国民を
騙す為に、レントゲンやCT検査の放射線量の数値を引き合いに出しました。
TVではCTで浴びる放射線量の数値を6,9ミリシ-ベルトで統一してました。
前回お伝えしたベラルーシの避難基準が年間5ミリシーベルトですからCTの
放射線量の高さが分ります。
しかしこの6,9ミリシーベルトという数値はかなり低めに伝えられており、
実際の検査では何枚お輪切りの映像を撮るので倍以上の放射線を
浴びているのです。
東京消防庁のハイパーレスキュー隊は命懸けで福島第一原発の冷却作業を
行いました。
このときハイパーレスキュー隊の高山隊長が浴びた放射線量は27ミリシーベ
ルトでした。
近藤先生は医学部放射線科の講師、その先生はこう話されています。
「女性が腹部から腰にかけてCT検査を行うと放射線の被曝量は平均で29ミ
リシーベルトです」
なんと日本では多くの女性が被爆した冷却作業をしている人達と同レベルの
放射線量を、健康を守る為に浴びているのです!!
 20117月号 <地球と子供の未来を守るネットワーク 代表 大田 篤>


国民にとって何が安全かを国としてはっきり打ち出す方がより安全な生活が
得られると思っています。
逃げたり隠したり嘘を言ったりでは子供たちに笑われ、議会政治が根底に
落ちたに等しく大人として利権ばかりに群がって何をしょうとしているのか
恥ずかしい限りである。


相泊温泉情報
7/19
入浴可能



ガイドの石田さんは羅臼岳のガイドの様です

雲  海


本当に久しぶりの眺めです。

今日はウトロ、羅臼ともに曇りで、雲海が両側に見られました。
そして、雨続きだったので


岩清水が復活!やっぱりこの水はウマイ!

高山植物も入れ替わるように次々開花しています。
今回はちょっと珍しいお花をご紹介

チシマクモマグサ

タカネタチツボスミレ

おまけ
今日は2回ヒグマとの遭遇がありました。

一回目は朝、登山口に向う車から

見た目かなり小さい、親離れしたばかりのヤツでしょう。
一心不乱に石をひっくり返していました。

二回目は下山途中、560m岩峰付近、
登山道脇10m以内の至近距離で、突然ガサガサっと。
止まって様子を見ると、向こうも息を潜めて動かない。
そのまま行こうとしたら、
ガオー!(ちょっと誇張。正確にはバウバウという息遣い)
最後まで茂みに隠れ姿は見せなかったが、強烈な存在感。
お客様曰く、「クマが居るとはわかっていたけど、リアル過ぎます・・・」

今日は観光船は荒天の為に欠航です。

コンブ漁開始!!


本日は、高波のため終日欠航となってしまいました・・・
ご予約頂きましたお客様申し訳ございません。

さて今年の天然コンブ漁は7月16日から開始しました。
羅臼は養殖のコンブ漁業も盛んに行われております。



水中を“のぞきメガネ”で見ながら、こんぶ竿(わっぱ)を上手に操り
水中からコンブをねじり取るんです。
大きなフォークでスパゲティーをくるくると巻き取るイメージです!



普通、水産物のお土産屋さんで売られている羅臼コンブは
天然と表示されていないものは、ほとんどこの養殖のコンブです。
ただ、養殖コンブが品質が低いわけではありません。

また、この羅臼コンブを食べて育つ羅臼のバフンウニはまた格別な味わいです。
コンブの美味しいところは、ウニもおいしいんですよ。
流氷の中でのウニ漁は、日本でもここだけです(羅臼のウニ漁は1月~6月まで)
羅臼のコンブもウニもとても美味しいですよ^^