出荷・・・

先日来より羅臼の特産のホタテの出荷が昨日で終了した、義兄の所は大量に出荷するそんな中出荷が終ると仕事に来ていた人に賄いのホタテを配って歩く、何とか私もそのホタテを頂いた朝食膳をにぎ和して頂く大事な食材である。
今日は少し多めに頂いたので少しずつお世話になった方々に御裾分け、口汚しになるが精一杯の私達の気持ちである・・・・一年間見守り続て頂き有難う御座います。

あざらし・・・

お父さんは義兄の所からユニックの付いた貨物を借りて来て花壇の砂利を運び出すが中々上手くはいかない～～～義兄が来て明日ユンボを持ってきて楽に出来る方法をやってみた方が良いと話して現場を見て帰る・・・自分が御腹を切ったばかりなので無理は出来ないと話ながらもお父さんの事が心配でしょうがない様子・・・やっぱり兄弟だな～～～と思えた、夕方お父さんはユニックで少しずつ砂利を投げる

お父さんが砂利を投げている時に「お母さん手が離せるんだらちょっと外に出てきてくれないか」と言って来た～～～「なんだろう」と思い乍外に出ると「アザラシの様な者が居るんだよな」と言うので見てみるとクラカケの赤ちゃんが波打ち際に打ち上げられている」「如何したんだろう」「だいぶ弱っているな」じっとして動こうとはしない・・・「役場へ電話をした方が良いかも知れない」と言うお父さん係りの人が帰らないうちにと思い直ぐに電話をした、カメラを持って写真を写す。
じっとしているのでとても写しやすい・・・役場の方たちが来る間に「アザラシが沖へ行った」とお父さんが言いに来た「弱っているのに大丈夫なのかな」左の腹が何かに襲われたのか傷が沢山有ったが助かるのかとても心配である。
役場の方々が見えたが沖に泳いでいるアザラシを見て「自然に任せるより仕方が無いね」と言って戻っていった「明日の朝力が尽きて打上げられていなければ良いが」・・・・

エコツ－・・・

午後からウトロでエコツ－の総会が有り出席した、知床峠までは良い天気であったが羅臼岳を仰ぐ所まで登り詰めると白い物がべ－ルの様に山を包みだした、ガスがあっという間に山に掛かり真っ白の世界になり見る見るうちに前が見えなくなる、北風なのでウトロの町は寒く日の光は全然無い・・・～～
羅臼で南の風が吹くとウトロはかんかん照りの暑い日に成る、今日の逆の光景になり羅臼は寒い！！！オホ-ック高気圧の張り出しにも関係はあるが北風、南風の違いがもたらす知床半島特有の天気と気温の差がハッキリしている、これも知床の自然現象でもある。

早い時間に出掛けてお昼はウトロで食事をする時間を掛けてじっくり煮込んだカレ－ライスを食べて会場へ・・・何時も会っているメンバ－なので自己紹介も省略し、新しく加あった2名だけ紹介するに留まったが、今考えると私たちは皆さんを知っているが新規参入の方は一人りも知らないよね～～～


全ての物が滝の様に清く美しくセセキの滝

少しは・・・

お寺の婦人会の総会まで色々で歩く事が多く事務所の中が狭いのにも拘らず、色々な書類が積み重ね、閉じても閉じても一向に減らない・・・なんて格好の良いことを行っているが、乱雑に積み重ねているだけ・・・うんん違う違うやる暇が無いだけのこと～～～なんちゃって余にも所狭しと置いてある物を今日は一日掛けて整理をする・・・一日何処へも行かず整理物を片付ける・・・少しは見やすくなたかな？？？それにしても書類が多い少し何とかしなければと思って居るが・・・

この所毎日寒い日が続居ているが今日のＡＭ7：00の気温は６℃最高気温が１２℃である、例年の通りオホ－ツク海高気圧の張り出しが強く、北風が寒い空気を運んでくる～～～～やっと桜も満開になり水仙の白レンギョウ真黄色がである、石楠花が真っ赤な花が咲き出した。
先日見えたお客さんが上湧別のチュリップと東藻琴の芝桜を見に行ったが、花の盛りで一番良いときの北海道を満喫したとの事でとても喜んでいた、足早に夏になるのか温暖化といって迎えた春の花たちも霜注意報や低温注意報に驚いている事と思っております、まるで今日の気温は４月初めの気温である。

誠諦寺の桜

疲れて・・・

仕事に来ている方がＡＭ6：20分の食事の時間に成っても下りてこない、「如何したんだろうね」「様子を見てきて欲しいな」「見てくるか」と言いながらお父さんが二階に上がっていった「寝坊したようだ」「声をかけたら吃驚して飛び起きた様子だった」少ししてから「お早う御座います、起してもらって助かった」と言いながらその方が下りていらした。「朝は4：00頃走ってきて夜は夜で残業であれば体が疲れきっているんだよ、少し体を休めるようにしなくっては、過労死になってしまうよ」と言いながら朝食を食べて直ぐに出かける、体を壊さなければ良いが・・・・

午後から女将の会を開催する、新たに鷲の宿が旅館組合の会員に成った事から色々な事に議題を絞って話し合われ和気会々の内に楽しく実りある時間を過ごすことができた。
今後女将の会は10月以降第三水曜日に定期的に集まり、調理と話し合いを交互に行うことにして進める方向性を決める事が出来、いろいろな事に前向きに進めていく事にす様話し合われた。
体験宿泊のメニュ-やお互いに知らない事などを研修することによって連帯意識も高まっていける事に成ると思います。
開催場所も夫々の宿を巡回する事にし、体験は公民館を利用させて頂きながら楽しみを持った計画をたて皆さんが参加しやすく時間帯の工夫をし新年会なども計画しながら親睦を持ちつつ経営にも結び付けたいと思って居る、夫々が目を輝かせ希望を話している皆さんの顔がとても良い顔をしていた。

東藻琴の芝桜とても奇麗ですよ、辺りは香水を振り掛けたような甘い匂いで一杯

いい話・・・

今日見えたお客さんはとても話好きであるが、とても良い話を沢山して頂いた。
沢山の旅館や民宿を仕事で泊り色々な経営と宿のご主人と女将さんに会ったが、共通して言える事はサ－ビス業をしているという自覚が足りないのではないかという事である。
「もしもしＯＯＯＯさんですか、明日一晩厄介になりたいのですが？？？」と訪ねたら「明日は都合が悪いんですが」と言ってガチャンと電話を切った「宿泊する人は都合が良いかどうか分らずに問い合わせているのだから、もう少し丁寧な説明が有っても良いのではないか？？？」という話をしておりました。
私も電話の受け答えは相手の顔を見ていないだけ、特に気を付ける様にしておりますが本当に基本中の基本を再勉強した様な気が致しました、【初心忘るべからず】心に刻んだ夕食でした。

上湧別のチュリップ

終ったよ・・・・

今年度第一回のウニプロが行われた、遠く東京や札幌の方々が参加して自分の手でウニを採る美味しい羅臼のエゾバフンウニ、その場で割って食べるウニの味は格別である、本日は20名の募集に19名の方が参加した、一番小さい方は2歳の坊やで楽しんでウニを採っていた～～～次回は6／8日に開催だ・・・まだまだ空が有りますのでウニが食べたい貴方参加してみませんか～～～～問い合わせは知床羅臼観光協会へ　ＴＥＬ0153-87-3360へ

今日は寺の婦人会の総会と花見が開催された～～～桜は丁度満開になりこんなに見事に咲いた桜を皆さんで楽しめれるのは最高・・・総会の議案もスム－ズに終了し役員の改選も提案道理に可決され、ホッとしている所です、色々なアクシデントが有ったり思わぬ間の抜けた事が有ったりでしたが、本当に楽しい会になり来年の当番が私たちですが段々寺の婦人部も盛り上がっていくのが良く分る、老若男女楽しいお寺であり心の拠り所であれば一番良いと考える沢山の方々が集まり寺の教えを知る事になり、無宗教じゃなく心の拠り所が見つかるとこんな素晴らしい事は無いと思っております。
3人集まると寺の話、楽しかった事を話す機会が多ければ多いほど良い事だと私は思っております。

眠いな・・・

昨夜遅かったせいか兎に角眠い・・・お客さんが仕事に出かけてから30分ほど横に成ったが少々では不足である・・・夜寺の総代さんと婦人部の役員さんの総会が行われた、丁度桜がライトアップされとても見事な夜桜を楽しむ事が出来た
ライトに浮かんで見事である、ネットで紹介したりしてる内に年々寺の桜を楽しみに見える観光客の方が増えてきている。
住職がライトアップをすると何方が夜桜を楽しむにも足元も暗くなく、桜がより一層引き立つのではないかと今年より始めたがとても良く映えて奇麗である。
明日の婦人会総会は会雨模様の天気予報だが、散らずに済みそうである。

サイドカ－に乗せてもらってご機嫌のお父さん
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

美味しかった・・・

先日お客さんからウニの送りの注文があった、何日も沖が時化て了に出れない日が続き、困ったな～～～と思っていたところ凪て一斉にウニ舟が漁に出た・・・やっと約束のウニを遅れると思って胸を撫で下ろす～～～色々な注文と一緒にうにを入れて荷物を送ることが出来た、良かったなと思える瞬間である、昨日受取人から夫々電話やメ－ルで荷物が着いた旨連絡が入る今頃うに丼を食べているだろうか、味は如何かな甘くって美味しいと言って食べてるお客さんの顔を思い出しながら幸せを感じているかなと思いを巡らせている私がいる。

夕方お客さんが9ケ月振りに奥様と二人で見える、蟹が美味しい魚が美味しい、と言いながら私を相手に野菜の栽培の事、肥料や農薬の話などした、自分で畑を作るのが楽しみなお客さんは色々珍しい物を栽培している、楽しみに色々な植物に挑戦し送って頂く、珍しい野菜が多く今でも良く使わせて頂くものの一つにカレ－ライスに入れるハバネロがとても重宝にしている。
花や果物、野菜と沢山の種類を手がけているので送って頂いては目で楽しみ味で楽しみという所でとても感謝している。
今日も色々な物を注文し又それを作って食べて頂ける喜びを感じてる。

ああ お客さんが・・・・

午後から役場で会議が有り出かけるが車に足を掛け走り出したら雨になるのではという空模様傘を持たずに出てきたが大丈夫かな～～～トンネルを過ぎたら雨が降り出す途中用事を足して役場に着くと良い降りになってきた、余降らなければ良いが
会議の途中も帰って来てからも雷がなったり稲光になったり大変である。

連泊しているお客さんが大の蕎麦好き、私にとってはそば打ちの練習と食べてもらえる嬉しさで午前中に蕎麦を打つ、コネだけ終わった所へお客さんが見える、その方が用事を終って帰る様になって入れ替わり又お客さんが見えビニ－ルの袋へ居れた生地は少し軟くなった様な気がするが、お客さんが帰った後に伸ばしに掛かり切り終えたらもう昼である。

夜はザル蕎麦にした、「美味しいね」と言って食べてくださる横顔を見ながら本当に好きなんだと思える瞬間である「如何してこんなに美味しいのかな～～～水がいいのかな？？」「羅臼の水は美味しいよ」「湯で上がりの荒いも大事な事なんだよ、手が冷たくって捥げそうでも3回は絶対に洗わなくってはね兎に角締めてあげるのが何より、それにはやはり水だよね」「仕事が終って帰っても蕎麦だけでも食べに来ようかな」「何時でもどうぞ」楽しい会話と共に食事が進む。