じつよう！

ここ最近は常に何らかの自作エフェクターを作っている状況が続いています。
作るのは主にファズ系の歪み物です、やはり作りやすいですから（笑）

しかし、正直な所ファズなんて数作ってもそうそう使わないです。
もっと言ってしまえば、それほど実用的ではない（笑）

そこで！！

今回は実用的デバイスの製作に挑戦してみます！！


加工が大変！！

このケースが何になるのか、この一辺で判ると思います（笑）

しかも今回は・・・なな、な　何と！！

回路はオリジナルです！！

と大きく出ましたが（笑）

実はオリジナルと言っても元になった回路図がありまして。
それはミキサーの回路図なのですが、それを簡略化する方向でアレンジしたと言うのが今回の回路。

まあ、パクリ回路をさもオリジナルのように商品化しても問題視されない世界ですし（本当）
これだけ手を加えた回路なら「オリジナル」と名乗っても許されるんじゃないか？と（笑）
もし許されないのなら、ゴメンナサイってソッコーで謝る事にします（笑）

ココまで書いたんだからバラしてしまいますと、デュアルオペアンプ1個を使ったトランスレスのダイレクトボックスです。
デュアルオペアンプに入っている2個のアンプの1段を増幅と位相反転に使い、もう一段を反転に使うと言う形。
（オペアンプの知識がある人なら、多分これだけでどんな回路か思い浮かぶはず）
この「増幅反転～反転」を使って、位相の180°違う出力を取り出してXLRジャックに出力しようと言うのがコンセプトです。
しかも本物っぽくグラウンドリフトのスイッチまで用意！！

これ、回路図と製作の公開～録音したデモ音源のアップまでやってみたいと思います。

公開はしばらく先（年内くらい？）にブログではなくホームページの方で、と考えています。

乞うご期待！！