現在使っているエフェクトボードの話です。
実はノイズが気になって仕方ない状態になりまして・・・
特にコンプやオーヴァードライヴを掛けてゲインが上がった状態になると「プププププ」と言う断続的と言うか周期的と言うか、明らかに電源由来ではないかと言うノイズが聴こえるのです。
気になるのはアンプでそれなりの音量設定にしている時で、ループスイッチをバイパスさせると聴こえなくなります。
演奏している時は聴こえなくなる小さな小さなノイズですが、一旦気になりだしたら止まらなくなりまして・・・
で、もしやと思って自作のバッファ内蔵ループスイッチを外して鳴らしてみた所、このノイズは聴こえなくなりました。
と言う事は、ノイズの元はバッファ内蔵ループスイッチです。
「一旦バッファをバイパスする形に配線し直して確認しよう」と思ってその日は就寝。
で、朝になって起き掛けにふと気になったのが「電源由来のノイズなのだとしたら、もしかしたら原因はチャージポンプでは?」と思い付いた訳です。
チャージポンプを撤去しました
撤去して9Vで動作させてみたら大正解、気になって仕方なかった「プププププ」は聴こえなくなりました!
同時に配線を変更しました(後述)
撤去されたチャージポンプ
電気的には18Vの方が有利だと考えて電源にチャージポンプを入れたのですが、これがノイズ源になっていたとは皮肉です。
ただ、試しにVOCUのダブルパワーを繋いで18Vで動作させてみたらノイズは出ません。
恐らく、ケースの中での配置位置などが悪かったのかも知れません。
結果的に電源は9Vでも大差無かったと感じたので、昇圧はせずにこのまま使う事にします。
組み直しました
ノイズ問題解決と同時にフットスイッチの動作を変更しました。
今まではミュートスイッチ(手前)をONすると同時に信号がチューナーへ向かうようにしてありました。
これでも問題は無いと言えば問題無いのですが、これだと音を出してチューニングすると言う選択肢はハナから無い訳です。
と言う訳でミュートスイッチはミュートのみの動作として、チューナーへの信号は常時送られると言う形に配線を変更しました。
ただ入力直後に信号を分岐した場合、チューナー行きのラインからノイズが回り込む可能性が出て来るので、バッファアンプを通過した後に分岐としています。
バッファアンプを通った信号はローインピーダンス化されていて外来ノイズに強くなっているのでチューナー側からのノイズ混入の可能性は低くなると言う訳です。
エフェクトボードの最新状態
いわゆる飛び道具系ではないエフェクトはTECH21のコンプトーションだけですね、それ以外を見るとちょっと頭オカシイ系のエフェクトボードです(笑)
ちなみにバナナナのマトリョーシカはランダムフィルター効果に設定、BOSSのベースシンセは外付けペダルでフィルターのスイープ速度を変えられるようにしています。
今年加入しました!
エレハモのナノQ-Tronです、昨年末くらいから日本でも流通し始めたので早速購入した次第です。
ベースボールズも良いのですが、やはりミュートロン直系のオートワウは魅力的です。
そしてTONECITYのFUXX FUZZ、イカレ系のオクターブファズです、多分元ネタはFOXX Tone Machineですね。
これらはフットスイッチにキャップを被せて操作性を上げています。
時計も新品に交換
今まで使っていた時計がついに動かなくなってしまったので交換しました、今度は何と電波時計です、オーバースペックですね(笑)
時計の下に有るのはVITAL AUDIOの充電式パワーサプライVA-R8です。
時計はクランク状の金具の上に着脱可能な形で置いています、パワーサプライの上へ直に置いている訳ではありません。
充電式なので交流電源に由来するノイズは皆無なので、今回のノイズが気になって仕方なかったと言えるかも知れません。
なおチューナー(KORGピッチブラックPRO)の電源はこれとは別に9V電池を繋いでいます。
(FUXX FUZZの上に有る黒い箱がバッテリーボックス)
実はノイズが気になって仕方ない状態になりまして・・・
特にコンプやオーヴァードライヴを掛けてゲインが上がった状態になると「プププププ」と言う断続的と言うか周期的と言うか、明らかに電源由来ではないかと言うノイズが聴こえるのです。
気になるのはアンプでそれなりの音量設定にしている時で、ループスイッチをバイパスさせると聴こえなくなります。
演奏している時は聴こえなくなる小さな小さなノイズですが、一旦気になりだしたら止まらなくなりまして・・・
で、もしやと思って自作のバッファ内蔵ループスイッチを外して鳴らしてみた所、このノイズは聴こえなくなりました。
と言う事は、ノイズの元はバッファ内蔵ループスイッチです。
「一旦バッファをバイパスする形に配線し直して確認しよう」と思ってその日は就寝。
で、朝になって起き掛けにふと気になったのが「電源由来のノイズなのだとしたら、もしかしたら原因はチャージポンプでは?」と思い付いた訳です。
チャージポンプを撤去しました
撤去して9Vで動作させてみたら大正解、気になって仕方なかった「プププププ」は聴こえなくなりました!
同時に配線を変更しました(後述)
撤去されたチャージポンプ
電気的には18Vの方が有利だと考えて電源にチャージポンプを入れたのですが、これがノイズ源になっていたとは皮肉です。
ただ、試しにVOCUのダブルパワーを繋いで18Vで動作させてみたらノイズは出ません。
恐らく、ケースの中での配置位置などが悪かったのかも知れません。
結果的に電源は9Vでも大差無かったと感じたので、昇圧はせずにこのまま使う事にします。
組み直しました
ノイズ問題解決と同時にフットスイッチの動作を変更しました。
今まではミュートスイッチ(手前)をONすると同時に信号がチューナーへ向かうようにしてありました。
これでも問題は無いと言えば問題無いのですが、これだと音を出してチューニングすると言う選択肢はハナから無い訳です。
と言う訳でミュートスイッチはミュートのみの動作として、チューナーへの信号は常時送られると言う形に配線を変更しました。
ただ入力直後に信号を分岐した場合、チューナー行きのラインからノイズが回り込む可能性が出て来るので、バッファアンプを通過した後に分岐としています。
バッファアンプを通った信号はローインピーダンス化されていて外来ノイズに強くなっているのでチューナー側からのノイズ混入の可能性は低くなると言う訳です。
エフェクトボードの最新状態
いわゆる飛び道具系ではないエフェクトはTECH21のコンプトーションだけですね、それ以外を見るとちょっと頭オカシイ系のエフェクトボードです(笑)
ちなみにバナナナのマトリョーシカはランダムフィルター効果に設定、BOSSのベースシンセは外付けペダルでフィルターのスイープ速度を変えられるようにしています。
今年加入しました!
エレハモのナノQ-Tronです、昨年末くらいから日本でも流通し始めたので早速購入した次第です。
ベースボールズも良いのですが、やはりミュートロン直系のオートワウは魅力的です。
そしてTONECITYのFUXX FUZZ、イカレ系のオクターブファズです、多分元ネタはFOXX Tone Machineですね。
これらはフットスイッチにキャップを被せて操作性を上げています。
時計も新品に交換
今まで使っていた時計がついに動かなくなってしまったので交換しました、今度は何と電波時計です、オーバースペックですね(笑)
時計の下に有るのはVITAL AUDIOの充電式パワーサプライVA-R8です。
時計はクランク状の金具の上に着脱可能な形で置いています、パワーサプライの上へ直に置いている訳ではありません。
充電式なので交流電源に由来するノイズは皆無なので、今回のノイズが気になって仕方なかったと言えるかも知れません。
なおチューナー(KORGピッチブラックPRO)の電源はこれとは別に9V電池を繋いでいます。
(FUXX FUZZの上に有る黒い箱がバッテリーボックス)
時計良いですね、私も導入しようかと思いました。
こちらこそご無沙汰しております!
時計は便利です、コンパクトエフェクターサイズの時計とかあったらいいなと思っています(結構本気)