梅の季節 梅津寺公園

今日は比較的暖かく感じられ
お昼過ぎから、梅津寺公園へ出かけた。
梅を見に行きたかったのだ。
砥部の七折にはとても敵わないが
きれいに咲揃っていた。
子どもの頃、ジェットコースターや観覧車が
ある海水浴場横の遊園地だったが
今みるとこんなに狭かったか？という
くらいこじんまりした場所だった。
駐車場横で焼牡蠣のテントがオープンしていて
殻つき牡蠣10個くらいが1セット、後は
海老、ホタテ、イカ、ウインナーなど適当に購入し
トングと軍手、ナイフを借りて
炭火の上で自分で焼いて食べる方式
だった。テント内は熱い位で若い子や
オジサングループ、子ども連れなどが
楽しそうに食べていた。そうです、
私たちも食べて来ました。灰が飛ぶ
など細かい事を気にする人むけでは
ありませんが美味しかったです。



ピンクの可愛らしい姿



梅の花の横を行く電車

水仙も咲いていた

夕日の中を行く電車

東京ラブストーリーで撮影場所の
ひとつだった梅津寺駅

イヨ鉄の蒸気機関車が展示

雲がなければ達磨夕日も
見えるとか

雪だったぁ～

10日間ほど、腰が変？？と思いつつ
ま、持病の関係だろうと
やり過ごして来たのだが。
木曜辺りからひどくなり、
あげく腹痛、めまい、嘔吐と
なんでも有りの状態に(T-T)
もうベッドに潜り込んでひたすら
寝ていた。時々、お湯を飲んで
トイレに行くだけで。ようやく
今日は自分で粥を作る気に。
雪が降っている！と言われても
窓の外を見る気持ちにもなれなかったが、
東京の娘は、途中の駅で電車が
ストップ。動いていた東武に
乗り換え、その後90分かけ
歩いて帰ったと言う。
10回も転んだ！と嘆いていたが
まあなんとか無事に帰れて
良かった。
内寒外寒注意って冷えを
身体に入れないことらしいが
私のは風邪？？熱だけはなかったが
あ～喉も痛い(゜_゜;)

春が近い

昨日は寒！と思う冷え込み！
人が来る事もあり、ぱぱっと用を
済ませるとPCの前に座り
ユーチューブから音楽を選んで
聴きつつ、サイト巡りをしていた。
タクローを聴いていたら、何故かタイガースが
目に付き？？その後、なごり雪へ。
これからそんな季節へ向かうなぁ

数日前、NANAを放映していた。懐かしい！
キャストに成宮寛貴（ノブ）松山ケンイチ（シン）
がひどく若い姿を見せていた(^^)
それもあって、今日は中島美嘉の
雪の華を聴いている。
Gacktバージョンもなかなか良い♪。

一昨日は春のそして昨日は冬の
天候。そんな中で庭の植物は着実に
季節に合わせている。久々に
庭の植物を写した。
ヒヤシンスの芽

沈丁花の花芽

長寿桜の芽

パンジー

チューリップの芽

サザンカ　もう花も終りだ

花は、後ひと月半程
待たねばならない

恵方巻きとチョコレート

料理上手の友人から「恵方巻き持ってくね」
とラインに連絡が。仕事帰りに寄ってくれる
だろうから、その前に高島屋で
お返しのチョコをと物色に出かけた。
地下の食品売り場でもチョコは展開
しているが、７階催事場ではどんと
バレンタイン商戦を繰広げ中だ。
平日の昼前だけれど人は多い。
ぐるぐると回って、ゴディバ？
デメル？色々あり過ぎる。
そうそう、デメルのソリッドチョコ詰合せ
はすでに売切れだった。
どれもこれも美味しそうだが
今年は味ではなく、箱＆缶の
可愛らしさで選択(^^)
すでに高島屋通販オリジナルの
ミュシャの缶は注文しているので
今日は、ベアの可愛らしさに
惹かれて決定。友人も可愛い缶！
と喜んでくれた。
売場にたむろする女性達には
一昔前の必死な感じはない。
きっと自分の為にとか、選ぶのを
自由に楽しんでいるのだろう。

両方とも入れ物は缶

食べるのは後で・・・♪

詩にはうといけれども

先月、87歳で亡くなった詩人
吉野弘さんの事を載せたブログから
初めて読んだ祝婚歌。
なるほどなぁと腑に落ちた。
結婚式のスピーチでよく読まれて
きたとあったが、慌ただしい式の中で
よく聞き分ける事の出来た若い二人は
少ないかもとふと思う。
何も夫婦だけではない、人の生き方を
さらりと言葉にしているようで
年をとった今の方がいいなぁと
思えるのだ。


「祝婚歌」 吉野　弘　

二人が睦まじくいるためには
愚かであるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと気付いているほうがいい
完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい
二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで
疑わしくなるほうがいい
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい
立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったり　ゆたかに
光を浴びているほうがいい
健康で風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと　胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい