ハーイ!
イコンの美術館に行ってきました。
自分では思いつかなかった場所でしたが、訪れる機会があって新鮮でした。
ガイドブック見てみたら、結構大きく載ってた。
天才イコン画家のアンドレイ・ルブリョフを記念して開設したイコンの美術館。
18世紀に建てられた教会が、イコンの美術館となっています。
アンドレイ・ルブリョフの像

彼の有名な作品「聖三位一体」。

トレチャコフ美術館にあると書いてあったのですが・・・
あれっ

ラッキー

温かみのある雰囲気に感じます。
ウラジーミルにあるウスペンスキー大聖堂の壁画も、こちらに展示してありました。
美術館内は、1階と2階、3階にも・・・ぜーんぶイコンばかり。
他にはルブリョフの作品はありませんでしたが、すごい数のイコン画です。
国宝級のものもあると書いてあります。
(どれが国宝級か分からないので、何か目印ついているといいな・・・

教会内を利用している美術館なので、素敵な雰囲気

のんびりとしたゆるーい館内なので、暴走するネコが作品の展示室に乱入し、走り回る・・・

慌ててネコを探す監視員のおばあちゃん・・・国宝級の名画&天才画家の作品・・・だ、だいじょうぶデスカ


ガリガリガリッ・・・とか引っ掻かれたら・・・

この日は、無事に追い出し成功。
こちらがその美術館

期間によって、企画展がある建物。
個人がコレクションしたイコンなどの作品が展示してありました。
せっかくなのでこちらも鑑賞。

修道院内を散歩しながら、2時間位かけてじーっくりイコンばかり観ました。
普段しないことをしてみるのも、新鮮な気持ちでよいかも。
そして、食堂もアリ~

新しくできたみたいでキレイ


じっくり見学してお腹が空いたので、早速ランチ

ランチメニューは、スープ、サラダ、メイン、飲み物がいくつかあり、その中から・・・
ボルシチ50ルーブル、プロフ80ルーブル、紅茶15ルーブルと激安

(1ルーブル=約2.7円)
しかも、ボルシチもプロフも優しい味で美味しい~

おかわりしたいくらい。
家の近所だったら、美術館の見学ナシでも、修道院内のお散歩とレストランの利用だけでも来たい感じです

スパースキー聖堂(15世紀初頭の建築物。現存するモスクワ最古の建物)もあります。

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