ハーイ!
セミロックダウンが緩和されて、美術館・博物館がオープンしました
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3月の土日は、ジュネーブの美術館(博物館は一部?)が無料とのことなので、早速(土)に行ってみた
。
ショッピングセンターやデパート、小売店も再オープンした最初の週末なので、みなさん(土)は買い物に行くかな
大きな美術館ではなく、マイナーな場所なら混雑もないかな
と。
こちらの美術館は、実業家のアルフレッド・バウアーが収集した「8世紀~18世紀の日本と中国の陶器」を中心に展示されています。
日本コーナーには、版画や日本刀、硯や根付などもあり、美術に詳しくなくても興味を持って鑑賞できそう。
閑静な住宅街にある素敵な建物
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この辺りの雰囲気、旧市街に近いのに落ち着いていて良かった~
。こんなところあるんだ


最大1時間半無料で停められる青線の路駐がたくさんあるので、駐車場も問題なし
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開館時間が14:00~なので、家でお昼ご飯を食べてからゆっくり行きました。
入り口で名前と電話番号を書いて(コロナ対策?)、ロッカーに荷物と上着を預けて入館します
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小さいものでも、バッグの持ち込みは禁止。 ロッカーは1フランor1ユーロコインが必要、後で返却されます。
通常10フランの入場料金は、本当に無料でした
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館内はこんな感じ
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広くて落ち着いていて、ゆっくりできます
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中国の陶器が古い年代~順に展示されていて、とても見易いです。
年代を追って、どのように陶器が変わっていくのかが面白い。
各展示室に、フランス語と英語の説明があります。

1階のお庭は、枯山水。

1階から2階へは、螺旋階段で
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この素敵な建物の中にいるだけでも、気持ちが良い~
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赤い階段を上ると日本エリアへ
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日本刀や漆など、日本人には嬉しい品々。根付も面白かった
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浮世絵や・・・

茶室の展示も
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パラパラと来館者はありましたが、のんびりゆっくり・・・気が付くと1時間半の見学をしていました。
美術品のことは分からないけれど、芸術を目にするのは気分が良いですね~
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いつもと違う場所で違う時間を過ごすことで気分転換
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家族で行ったので30フランお得な気分にもなりました~
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無料期間中、お散歩感覚でまた行ってもいいかも
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美術館の近くには、ロシア正教の協会がありました。
久しぶりに見た、たまねぎ頭の教会
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他の美術館もチェックしてみようかな
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