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チェブとハイジとタンタンと・・・

ハラショー・フォンデュに散歩中

落語と日本舞踊

2019-03-11 01:43:23 | スイス・芸術鑑賞

ハーイ!


週末に、落語と日本舞踊の舞台があり、行って来ました。

ジュネーブのインターナショナルスクールのホールにて(入場無料)。


ここは、世界で最初のインターナショナルスクール




歴史のある校舎






そのキャンパスの中に、立派なホールがあって、そこが会場でした




落語は、「シリル・コピーニ」さんによる、フランス語での落語




お名前が寄席文字で書かれていて・・・「尻流・・・二」 読めますか?

尻流・・・シリル(笑)スゴイ当て字!面白い

コピーニが・・・と、思っていて、何という字だろう・・・

・・・と、ムッシが気が付いた

複写 = コピー 「複写二」で、コピーニ

いやぁ~粋だねぇ~

舞台は、とっても良かったです。外人だとどうなるんだろう
フランス語で と思ったけど、スゴイ

やっぱり落語家ってすごい。
座布団の上で座ったまま、何役も演じて、名演技。 品があるし。
1時間、たった一人で、しゃべりっぱなし、ずっと演じているんですよ
笑点ファンの我が家は、落語家さんが大好きですが、なかなか落語の舞台を観る機会がないので、とっても良かった。 シリルさんのファンになりますよ ますます、落語家を尊敬します。

ところどころ、日本語を混ぜてくれるので、ちょっとは分かるのが嬉しい
日本語、とっても流暢な方なのですね。 発音もイントネーションも、日本人と同じ。関西弁まで流暢でした。

スイス人にも落語が分かるように、いろいろ説明しながら進めていました。
スイス人にも、日本人にも、楽しめるように、気配りの感じる舞台でしたし、とにかく面白かった
落語家って、センスある笑いの職人ですね

そして、休憩をはさんで、日本舞踊。
ジュネーブの、日本舞踊教室による、舞台でした

着物姿っていいですね。 キレイでした。
日本人とスイス人の生徒さんが踊る舞台。

なかなか見ることのできない日本の芸術舞台、また、機会があれば見に行きたいです





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ローザンヌ国際バレエコンクール

2019-02-14 22:54:47 | スイス・芸術鑑賞

ハーイ!


是非、見に行ってみたいと思っていた「ローザンヌ国際バレエコンクール」

若いダンサーの登竜門で、毎年行われています。

今年は、第47回。
2月3日~10日まで行われており、私が見に行ったのは、8日(金)のクラシックとコンテンポラリーのヴァリエーションの午後のシニア部門。 チケットは20フランです。

日本人もたくさん出場しているので、応援することもできて、とても楽しかった

ジュネーブからローザンヌへは、列車で40分

ローザンヌ駅からは、21番バスで「Beaulieu」下車してすぐの建物が会場。
他のバスでも行けると思います。

開場の13:30に合わせて、到着しました。

思ったよりも・・・ステキじゃない・・・




中も、特にステキじゃない・・・



まぁ、そうだよね・・・。

14:00に会場のドアが開き、自由席なので13:45くらいからドアの前に並んでおくと良いです。
前半分は関係者席になっているので、その後ろか、二階席か。

わーい、コンクール



前半がクラシックで、休憩をはさんで、コンテンポラリー。
14:30に始まり、終わったのは、17:20くらいです。

みんな精一杯で、見ててとても楽しかった


この中から翌日のファイナル出場者が絞られ、(土)はライブビデオで見ていました。

ファイナルの結果、日本人3名が入賞
おめでとうございます。嬉しいですね


(土)のファイナルを家で見てましたが、見に行くなら(金)で正解

ファイナルはチケットが高額な上、出場者も絞られているから少ない。(金)と同じものを踊るわけだし。
そして、審査結果発表までの待ち時間が長すぎる
1時間半~2時間くらい待たされるんじゃないだろうか・・・これは、私は耐えられない・・・・
家で見ててよかった・・・。

久しぶりにバレエを見ることができて楽しかったです






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夏至の音楽祭

2018-06-25 20:22:41 | スイス・芸術鑑賞

ハーイ!

毎年、夏至の日の週末にかけて行われる音楽祭

「Fête de la musique」。

世界中で行われているそうです。

今まで住んだ国にはなかったので、知りませんでした。

夏至の(金)~(日)にかけて、街のコンサートホールだけでなく、カフェや路上などでも、さまざまなジャンルの演奏があり、街中が、夜遅くまで音楽に包まれるイベント

どこでも入場無料で、出入り自由なので、気軽に音楽を楽しむことができます

私がチェックしてたのはクラシック音楽。

(金)夜には、ジュネーブ一の「ヴィクトリアホール」で、日本人指揮者、山田和樹さんによる演奏があるので、行って来ました。 もちろん無料。

初めに、学生オケ?と 合唱隊によるコンサートがありました。
指揮は違う方です。



写真ボケてたけど、おそろいのTシャツ着た学生?と、オケの後ろにずらりと並ぶ合唱隊。
合唱は、年齢層の幅広く、小学生くらいの子もいました。

説明がフランス語だったので、どういう団体なのか分からなかった

これだけのホールでの演奏、良い経験・思い出になるのでしょうね。


さて、これからが本番

とっても良かったです

とっても大きな指揮で、見ごたえあった
若々しくていいですね
迫力がありました

このホールに来たのは2回目。
モスクワほど頻繁にコンサートがなくて、なかなか聴くことができないけれど、久しぶりで楽しかったです
後で見たら、オーケストラの中にも日本人の方が何人もいらっしゃいました。




とても美しいホールなのですが、座席選びがとても難しい
聴くだけでなく、見たいので。



2階・3階席の横は、私にとっては、ほとんどNG。
2階席正面も、中途半端な場所だと指揮者が見えなかったり、舞台が切れてしまうので、ちょっと遠いですが、2階席最上階付近なら見える感じでした。最前列も、目の前に手すりががあったりね・・・。
この機会に、いろんな場所に行って座席チェックしてみるのも重要。
一階にも、ヘンな位置に柱があるんですよね・・・

見えないのに、チケット高いのは嫌いです
みなさん、聴ければいいんでしょうか?


こちらは、すぐ近くのコンセルヴァトワールのホール。

カジュアルなコンサートが行われていました




ここには何度か来たことがありますが、こじんまりしていて、全ての席からよく見えるので、私の好きなホールです


来年の夏至の日も、また楽しみにしたいと思います









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ストラディバリウスコンサート

2018-06-18 23:34:19 | スイス・芸術鑑賞

ハーイ!

先日(土)、ジュネーブらしいステキなコンサートがありました

国連と日本財団による、ストラディバリウスの音楽コンサート。

世界人権宣言70周年を記念して、7本のストラディバリウスの音色を聴きながら、音楽は世界共通であることを感じる時間になりました。

どんなに素晴らしい楽器も、演奏者がなければ、そして聴く人がいなければ、価値をもたなくなる。
世界共通の素晴らしい音色を共有しながら、様々な人が一体となる、大切さを感じました

まだ、国連見学していないので、初めて入った会議場

座席の前には机やマイクなどがあり、国際会議の場も新鮮



事前に登録が必要で、入場無料。
大勢の人が訪れていました


ヴァイオリン、ビオラ、チェロの合計7本。
約35億円だそうです。 
日本音楽財団のもので、音楽家に無償で貸しているとのこと。
どうやって持ち運んでいるのでしょう




ジュネーブならではの、とても素晴らしいコンサートでした
こういうの、いいですね




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