いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

K大学耳鼻科通院④ 医師(聴力)

2018-09-08 13:54:00 | 二度目の手術(退院後)
顔面麻痺について一通り聞いた後に、
聴力について聞いた。
「時折チリチリチリ...という耳鳴りがし、
まだ痛みの波がある。(脳外科執刀医)Y先生は、
形としては残したが出血したとおっしゃった。
まだ良くなるか」
「聴力は術後2-3ヶ月で回復しないと難しい」
「それなら障害手当金が該当しそうだが、
症状は固定ということか」
「固定だ」
(注:「固定」とは障害年金用語)
「診断書はどちらで書いて貰えばいいか」
「脳外科。脳外科からのオーダーで書く部分はある」
(おしまい)

淡々と書き連ねたが、精神的な疲弊が大きく、
職場に向かう電車で特急に乗ったつもりが各駅だったことに、
到着する寸前まで気が付かなかった。
さて、どうしたものか。
どんなに偉い先生でも、勧められるがままに手術を受けて、
結果がキツイものになったら、苦しむのは自分(と家族)だけ。
かと言って当然、手術を受けないリスクもある。
ケースバイケースの判断になるが、私のケースはどうか。
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