今日の午前中に1時間半の予定で、
マンション大規模修繕工事説明会があったが、
やっぱり紛糾し、2時間でもうお昼だからと、
強制終了した。
具体的な内容は書かないけれど、
後期高齢者と思しき男性数名が、
説明している工事会社や管理会社の担当者に
質問や確認や意見をする時に、
何故はなからケンカ腰になる?
私の隣に座っていたおじさんも
何度も質問・意見をしていたが、
説明された事項までケンカ腰で質問したから、
「それはここ(頁を示して)で、こうだって」
と隣から教えたら、そこは黙ってくれた。
…聞き逃すことや、一度で理解し切れないのは当然、
でもその可能性もあるのだから、
ケンカ腰でなく、フラットに話せばいいのに…
高齢男性と接する機会は、
マンションの自治会や管理組合ぐらいだが、
怒りっぽい人が目立つ…
もちろん、怒りっぽくない人の方が多く、
そういう人は静かにしていて目立たないのだが…
会の開催時間の半分は、怒る人たちに使われる、
今後ますます増えるのだろうかね…
総会みたいに、住民同士で活発な議論(執拗でケンカに見える面も
ありますが)をする分にはまだいいのですが、昨日は、
工事会社の説明者が気の毒になりました。
工事内容と費用を見ると、恐らく、相場より高い訳ではない、
それでそこまで言う?求める?カスハラが入っているのでは?
と思いましたよ。
工事会社の人に気持ちよく仕事してもらった方が、
いい結果になるんですけどねえ…
管理組合の集まりでは必ずと言っていいほど紛糾します。
怒りっぽくなったり、話が必要以上に執拗なのは、
ほぼ後期高齢男性ですが、長年働いた経験の自信によるものか、
多少、病態が混ざっているのか…数名ではないです、
時間が取られ過ぎ、効率が悪くはなっています。
私のところも昨年の10月2日から今年の2月25日までの約5か月間、2回目の大規模修繕工事がおこなわれ、工事が始まる前の理事会や住民全員での臨時総会なども何度も行なわれました。
私の住むマンションは1996年に竣工で1997年の初めから入居が始まりましたので既に25年以上も経過しています。
人が入れ替わった住戸も多少ありますがほとんどが元から住んでいる人たちですから当然高齢者も多くなりましたね。
幸いなことに私の住むマンションでは住民、理事会、管理組合、管理会社ともに普段から密な連絡をとっていることも功を奏しているのでしょうか、トラブルや言い争いのようなものはほとんどありませんでした。
これが快適に住める要因かもしれませんね、ありがたいことです。
近年はブログの世界でも自分と違う考えや意見に目くじらをたてるだけではなく考えられないような言動に走る人たちもいますからね。
少しずつ元気を取り戻しつつあるのでは?・・と思われるみなみさんにとって昨日、今日の天気のような爽やかな日が続きますように・・・
歳を取った男は哀れです。力を失った男のヒステリーと申しましょうか、自分の思い通りにならないと、自我を抑える事が出来なくなります。
昨年の1月に父と一緒に運動施設のルネッサンスの解約に行きました。しかし、既に2月分がカードから引き落とされていた。それに怒った父は会員カードを曲げて女性の担当者に投げてぶつけました。
その3か月後に亡くなった訳ですが、歳を取った男は何も出来なくなります。その歯がゆさが小さな切欠でも怒りに繋がるのだと思います。