いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

K大学病院脳外科外科② MR検査の結果

2020-06-19 21:58:09 | 二度目の手術(退院後)
挨拶の後、
「再発なし。綺麗に取れている」
と言われ、ひとまず安心。
私はいつも通り、過去の診察をおさらいし、
質問メモを持参したが、
やり取りを書くのもかったるいので、
要点を列記する。

難しい場所にしては、綺麗になっている。
慣れていない先生だと、取り残す。
髄膜腫は脳の表面であれば、
覆っている膜ごと取れるので根治する。
頭蓋底は難しく、腫瘍が神経を巻き込んでいるので、
焼いて取る、焼いて細胞をやっつけるので、
顔面麻痺が出易く、再発率も10%位ある。
だが綺麗に取れたので、再発リスクは低く
(とは言わないが、そういう趣旨だった)、
仮に再発になったとしても、
年単位で大きくなるので、
ゆっくり方針を決められる。
放射線治療や、様子見で終わるかも。
MIB-1を聞くと、1~2%(10%や20%だと警戒)。
(つづく)
コメント
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