いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

リハビリ科通院① まず言語聴覚士

2018-08-04 13:50:01 | 二度目の手術(顔面麻痺)
一昨日の通院を書きます。
9時予約。8時半過ぎに到着し余裕と思ったら、
健康保険証の確認で長蛇の列。
あっちゃ~月初めだから。
間に合い、リハビリ科へ。
普段は医師からだが、今日は言語聴覚士(ST)から。
「全て教えたから、今日で終わり」
と冒頭で宣言されたが、自己リハビリの細かい質問をすると、
「少し位置がずれても影響ない」
総括的には、以下の感じで言われた。
「見た目や生活の違和感が良くなっているなら、
(大事なのは、顔面麻痺評価の)点数ではない。
点数はカルテには残すが、
大きい(くくりの)評価なので、点数で右往左往しない。
継続は力なりで、信じて続けること」
「口周りは良くなっていると思うが、
目の周りが良くならない。
顔の上下で回復度が違うか」
「顔面神経は支配神経が一緒なので、それはない」
耳鼻科で勧められている舌下神経吻合術については、
「どこまで良くなるのか、リスクなどの影響も聞いて、
最後は本人の気持ち次第」
が、ネットで情報収集し訳がわからない話をしたら、
「インターネットで調べると不安になるから止めて、
担当医の話をしっかり聞いた方がいい」
とも。何事も加減が大事です、はい。
因みに、形成外科でも治療すると病院HPにあるが、
耳鼻科とは全く別のグループとのこと。
どこの組織でもセクショナリズムがあるが、
どんな感じなんだろうか…
いくつもの診療科をまたがる病気の大変さ、
経験した患者にしか、わかるまい。
「良くなってくると、病的共同運動が起こりやすいのか」
「顔も左右対称に良くなっているし、
リハビリで少し強くなってもいい、
極端な動きをしなければ、共同運動は大丈夫だと思う。
それでも何か起きたら、再診になる」
そこが心配だったので、良かった。
「最後に顔の動きを見る」
で、言われた通りやると、
「筋肉の収縮自体は変化ない」
分割して動いているかいないか、
治りには個人差があり、
脳外科でもわからないと思う」
受けたダメージが大きいと思うが、
ここで言っても仕方がないので、それは言わず。
予約通り30分間、びっちりと診てもらった。
コメント
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