入院4日目（土） Y先生の説明

お見舞いの友人と入れ違いで、
Y先生が入って来た。
入院期間を通して、Y先生はよく来てくれた。
入院翌日の朝8時半前にも、
外来の前に寄ってくれた。
やはり、顔面麻痺の説明をされた。
腫瘍は小さいが出血が多かった。
他にも何か言われたが、覚えていない。
意識が朦朧としていたんだろうなあ

入院4日目（土） 友人のお見舞い

友人は、ICUから病棟に戻るのは、
翌日昼頃だから13時に行く、
との言葉通りに来てくれて、
脳外科病棟のHCUの入口で待っていた。
何かと事情通で、助かった
口がまずいだろうと、ビタミンC豊富な飲料を持参し、
院内コンビニで、
重い2Lミネラルウォーター2本を買ってくれ、
退院までそれで間に合った。
ありがたや～
この時に顔面麻痺のことも話したが、
「麻痺は時間経過で、本当に良くなるから」
と、経験に裏打ちして言ってくれた。
この時点で、私は顔面麻痺が起きたことを知っていた。
誰から聞いたのだろうか。
話ができるようになったのは、手術翌日のこの日。
午前中のどこかで、聞いたはず。
Y先生は、この友人の後に入れ違いで来たので、違う。
M先生と話した記憶は、ない。
とすると、看護師さんだが、
ICUで脳外科以外の看護師さんが…話さないだろう
病棟に戻って、そんな時間があったとは思えない
やっぱり、M先生ですか
入院中のいろんな場面を覚えているが、
顔面麻痺の告知をされた重要な場面が、
記憶からすっぽり抜け落ちているのは、
どうしたことだろうか