入院3日目（金） 貴重品管理

またまた話が前後するが、手術当日の朝、
叔母と従弟に貴重品管理のお願いをした。
ベッドごとにセーフティボックスがあり、
大きさは十分ではない、
長財布の上にケータイを載せて、いっぱいだ。
入院中、病室を移動するが、
このセーフティボックスのある、
車輪付きの棚も一緒に移動する。
但し、ICUに入っている間は、
ICUから戻って入る病棟の病室に、
荷物と一緒に置かれる。
病院では、
「盗難が発生しているから、貴重品は少なめに」
ということだが、
家族がいない独り入院では、厳しい。
手術があると、病棟から離れる空白の時間があるし。
貴重品は、現金、キャッシュカード、健康保険証、ケータイ。
現金は最低限で、キャッシュカードは残額を少なくし、
健康保険証はうちに泊まりに行ってくれる叔母に預け、
うちに持って帰ってもらうことにした。
ケータイは、十数年ぶりに会った従弟に預けるのも嫌で、
ボックスに入れ、そのカードキーを従弟に預けた。
従弟は病院近くに住んでいるが、
翌々日の18時過ぎなら何とか来れると言われた。
ナースステーションでキーを預かってくれる話も出たが、
やっぱり嫌みたいで。
それもわかるが、独り入院は、大変だー
今の時代、沢山いるはずだが、どうしているのか