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いきなり脳腫瘍~頭蓋底髄膜腫が発覚、東日本大震災直前に手術。再発し再手術、右失聴と右顔面神経麻痺になる~

脳腫瘍を告知され開頭手術。
7年後に再手術し、重い障害を負う。
それでもフルに働き、母をひとり介護し看取った。

また、手術?

2013-03-26 22:14:12 | 耳鼻科
鼻の粘膜を切除する手術は、よくある手術でリスクが少ないとか。
じゃあ、日帰りでいい?
いや、甘い!
入院期間が7~10日とか。
え、脳腫瘍摘出でも12日間だったのに、なんでそんなに長いの?
術後、出血を抑えるために、鼻にガーゼを5日間詰めるから。
命に別状ないのに、そこまでする余裕はないよー。
「CT検査をして判断します」と言われたが、
ここで受けたら終わり(?)だと思い、
CT検査の予約は入れずに退出。
花粉症の飲み薬と点鼻薬はもらった。
(おしまい)
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鼻が曲がっている

2013-03-25 22:14:59 | 耳鼻科
副鼻腔炎ではなく、アレルギー性鼻炎とのこと。
でも鼻の中が曲がっているので、
鼻の粘膜の治療をしても改善しないとか。
鼻が曲がっているなんて言われたことないし!
と怪訝な顔になったのだろう、
医者は「外からはわかりません」と付け足した。
なにか、鼻中隔の湾曲とかで、粘膜を削ぎ取るとか。
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一年越しの鼻炎の診断結果

2013-03-24 17:09:11 | 耳鼻科
検査編で、まだ書き忘れていたことがあった。
2011年11月だから、もう一年4ヶ月も前だけど、
会社近くの大病院の耳鼻科で鼻炎の診察を受けた。
花粉症に備えてと、
2010年12月の診察で鼻炎の診断を聞けなかったので、
自分の鼻の状態がずーっと気になっていた。
このときは、耳鼻科の中でもめまい外来を目掛けて受診したが、
聴力検査や平衡機能検査のついでに鼻も診て貰った。
そこで脳腫瘍を告知されて…
詳しいいきさつは、このブログの頭から読んでね。
で、告知された後に、それはそれとして、
鼻詰まりにも長年苦しんできたし、せっかく検査したから、
「副鼻腔炎はどうでしたか?」と聞いたけど、
医者は「今はそれどころじゃありません」と言ったきり。
鼻炎については何も聞けなかった。
一年越し(その間に、開頭されるわ、東日本大震災はあるわ)の
鼻炎の診断結果や、如何に?
コメント (1)
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内耳の細胞再生、難聴治療

2013-01-11 21:55:40 | 耳鼻科
昨日の読売新聞に、
慶応大のチームが、難聴のマウスの内耳にある細胞を再生し、
聴力を回復させることに成功したという記事があった。
しかも薬剤の投与でいいとか。
マウスの耳の奥に注射したとあるから、
多少は大変なんだろうけど、手術しなくてもいいんだ。

私の耳も、現在の身体障害者認定からは外れるが、
毎日結構つらいのだ。
人に適用できるようになって注射で済むなら
治療を受けたいけれど、一体いつになるんだろうか。
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I was getting tired of my job.

2012-09-07 21:46:55 | 耳鼻科
COCO塾のCMで伊勢谷友介が話している英語を
普通に聞き取れる位にはなりたいものだが。
聴神経のぐりぐり手術で聞こえに問題は残ったけど、
静かな部屋ならテレビの音は聞き取れるから、
英語だけ聞き取れないのは耳のせいじゃないだろう
いっそ耳のせいにしたいけど。

私の耳の状態は、カテゴリー「耳鼻科」で説明しています。
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山中教授のiPS細胞

2012-06-16 20:46:05 | 耳鼻科
今朝の新聞に小さく載っていたけど、
昨日横浜で開かれたナントカ学会のセレモニーに、
山中伸弥・京都大学教授が出席されたとか。
私でさえ知っている、iPS細胞で有名な山中教授。
以前から思っていたことだけど、
私の傷めつけられた右耳聴神経も、
iPS細胞を使えば治るのかな?
そうだとしても、最先端の医療を、
そこら辺の私、が受けられる訳がないけど。
仮に受けられたとしても、
脳腫瘍の再発など、致し方ない理由がなければ、
二度と開頭手術されるのは嫌。
二度目でも怖いし、頭蓋骨は外す度に弱くなるらしい。
今でも、後方から殴られないように、気を付けている。
普通の人より、ダメージがあるはずだから。
・・・至って静かに暮らしているので、
これ以上気を付けようがないけど、気持ちの問題。
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複数の音が聞き分けられない

2012-06-11 21:51:44 | 耳鼻科
どういうことかって言うと、
静かな室内でもない限りは、
多くの音に囲まれているが、
普通は自分が聞きたい音を選択することができる、
それができないのだ。
最も困るのが職場。
どうしても、色んな会話が錯綜するでしょ、
それらが混ざってしまい、聞き分けられない。
特に電話しているときに、近くで話を始められると、
ほとんど聞き取れない。
健聴の左耳で受けているのに、何故?
これらの症状は、
聴力検査では数値化されないし、
MRI画像でも異常は認められない。
つまり、現代医学では、説明できないのだが…
自分の身体のことなので、想像はつく。
メスでぐいぐいやられた右耳聴神経は、
まだ修復途中だし(未だにズキズキ痛いから)、
左右の聞こえのアンバランスにも、
まだ脳が慣れていないのだ。
そんなとこかな。
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音の鳴る方向がわからない

2012-06-10 10:28:42 | 耳鼻科
(昨日のブログからの続き)
どういうことかって言うと、
駅のホームに立っていて、
遠くから電車が近付く音がするけど、
それが左からか右からかが、わからない。
最も困るのが職場の電話。
電話の呼出音がどこで鳴っているか、わからない。
固定電話なら、自席の電話の点滅を見ればいいけど、
各自の社内PHSが離席中に鳴っているときは、
代わりに取ろうとしても、
どの席で鳴っているのかわからず、右往左往する。
左向こうのPHSが鳴っているのに、
右手前に向かったりするから、不審がられる。
簡単に事情を説明するけど、
聞いた方もすぐに忘れることが多い。
毎日のことなので、ストレスを感じる。
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現在は、手術した耳が中程度難聴

2012-06-09 21:33:46 | 耳鼻科
最近の聴力検査の結果、
手術した右耳は中程度難聴、
左耳は全く健聴で問題なし。

中程度難聴がどんな程度かって言うと、
右耳での電話は、十中八九聞き取れない。
これは、常に80~90%聞き取れないってことではない。
大概の電話の聞き取りは無理だけど、
いくつもの条件が重なれば、大体聞き取れる。
周りが静かで、
電話相手が滑舌よく、割と高音域で、
私が体調よく、集中できたとき。

電話以外は、片耳が健聴だから、
日常生活には支障がないと思うでしょ?
さにあらず。
聴力の問題以外に、
音の鳴る方向がわからなかったり、
複数の音が混ざって、聞き分けられない。
具体的には、後日書きます。
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聴力検査の結果

2012-06-08 21:45:17 | 耳鼻科
(退院後の自宅療養編に戻ります)
間もなく、K大学病院耳鼻科外来の日。
ぎっくり腰がなかなか良くならず歩行困難で、
大きい余震も頻発していたが、入院中に予約を入れられていたので、
すべて何とかなるだろうと、
相変わらずひとりで根性出して行く。

聴力と脳波の検査で、術後1ヶ月で落ち着き、
聴力が確定するだろうとの見込みだった。
無音からわずかに聞こえるようになっていたが、
検査を受けながら全く駄目なのはわかった。
その後の耳鼻科医師による診察でも、
詳しい説明はなく、
「最低です」の一言だった。
元の病状を思えば、片耳失聴で済めば、むしろ御の字。
だが、Y先生が完璧に腫瘍を取り除いてくれたのだから、
まだまだ回復しないと!
(いや、未だに耳奥がズキズキと痛い。
痛いうちは、傷跡が修復中だから、良くなる余地があると思う)
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