囲碁サロン「爛柯」の会員になって2週間になる。この間、森野先生(写真左端)には9局稽古をつけていただいた。9連敗であるが、日々成長している実感がある。囲碁の本を読んでもなかなか覚えられないが、実践を通して体で覚えたことは「悔しさ」体験とともに確実に身につく。この日も、一般の方との対局で教えていただいた手筋が見事に決まった。
最近は、連日爛柯通いである。たまたま中野泰宏9段が主催する若手の研究会が開かれていたので、途中から1手10秒の早碁の見学をさせていただいた。石の攻め方がすごく勉強になった。
来週は、朝日アマ囲碁名人戦、オール慶応囲碁の会が開催される。5月には関西棋院公認の囲碁インストラクターの試験がある。インストラクターの資格を取ったら、子どもたちの囲碁教室に積極的に参加したい。もちろんボランティアである。ちなみに森野先生からはすでに全国子ども囲碁普及会の囲碁インストラクター証をいただいている。


さらに6月に開かれる湯の山温泉囲碁合宿にも申し込んだ。この合宿には有名なプロ棋士12名も参加する。勝敗を抜きにして、囲碁というゲームを楽しみたい。

今まで名刺を持っていなかったが、囲碁を始めて交友の輪が広がり名刺を作る必要が出てきた。仕事を辞めてから名刺が必要になるとは思ってもみなかった。外国の人との対局もあるので、日本語と英語表記の名刺を先日発注した。今日出来上がる。