最近中央日報(韓国の新聞ね)の日本語版をよく見てます。
あまりにも韓国万歳的な内容がギャグのようで面白い
で、今日の記事、
「西洋人のカメラがとらえた110年前のソウル、 電信柱も人気名物に」って記事がこれまた笑える。
110年前ってーと1901年、日本が韓国を併合する直前って ことですよね。
で、記事では西洋人の旅行家 エンリケ・スタンコ・ブラズという人が
「韓国は東アジア大陸で最も美しい国と呼ばれるほど
豊かな自然と温和な気候を持っていた」とさも言ったかのような
書き方と共に、最初の写真を載せてるわけです。
が、コメントを寄せてる皆さんが指摘しているように、
写真の山の手前には日本の鯉のぼりそよぎ、電柱に登って
修理してる人はその昔日本で流行ったカンカン帽をかぶった
ファッション…って日本人だろコレ!
すでに日本がじわじわ資本投下して支配を強めてたころの写真じゃん!
それをあたかも元々韓国が自力でこんなだったかのように…
ウソつくせめて写真を修整するくらいすればいいのに、
記事を書いた記者のアホさ加減が悲しい。
ちなみに本物の、日本が入る前ソウルがどーだったかという
画像はこちらのブログさんで見られます↓
http://plaza.rakuten.co.jp/nwaiwgp/diary/200509240001/
リアルな19世紀末のソウルについては、イギリス人の女性旅行家
イザベラ・バードという人が
「朝鮮紀行」("Korea and Her Neighbours")という著作の中で
ソウルの恐ろしいほどの不潔さをあますところなく書いてます。
朝鮮紀行 (講談社学術文庫) |
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クリエーター情報なし | |
講談社 |
韓国語には訳されてないんだろーね絶対。
ホント韓国メディアって都合のいいとこだけつまむよね。
ま、日本のマスコミも全然信用できないけど。
僕も韓国に留学してからよくわかりました。
韓国とは一生分かりあえる国じゃないってことが。
個人レベルでは仲の良いひともいますけどね。