韓国男子と付き合って韓国が嫌いになった日本女子の独り言

韓国人男子と二代にわたる交際の末、
ついに嫌韓の域に達した私。
独断とかなり偏見込みのつぶやき。

経済危機

2009年09月28日 | 元彼と私

ウォンの暴落からコッチ、キム君の生活は大変らしい。

韓国にいる両親もキツいらしく、キム君への仕送りが

両親の生活を圧迫、そのことで小言を言われる日々。

そんなんまでして送金してもらっても価値が下がっちゃてるので
豪ドルに換えても以前ほどの額にはならず…

豪州も不況なので良いバイト先もなかなか見つからない。

いつも今後の資金繰りをどうしようかと頭を悩ませているらしい。
かわいそーに(笑)

そんな彼からすると、7月頭からほぼ無職でチンタラ次の職を

探し、「10月から働けそうだから9月中にトルコに

行ってこようかな~(結局行けなかったけど)」などと

ほざいていた私はかなりムカつく存在のよう。
「いいよね…ミナはお金あって…」と恨めしげ。

先日、「1時間1000円の英会話喫茶に行って久々にネイティブの

人と喋ってきたよ」と、面白い英会話勉強方を紹介するつもりで

話したらキム君激怒。

「もったいない!!外人なんかその辺に歩いてるの捕まえれば

タダじゃないか!!僕は韓国でそうやって英語を勉強したよ!!」

…捕まえてって、外人さんは虫とかじゃないんだから…キム君。


「私はそこまでバイタリティないし、女だし変な誤解されたらヤダし、

面倒だからそれなら1000円払ったほうが安い」と言ったら
…1000円は今の僕にはすごい大金なのに…

と暗~い声でのたまう。

…私が節約してもアンタに金が行くわけじゃないからキム君。

まして私があなたのお金を搾取してるわけじゃないからキム君。

まぁ付き合ってたらちょっとくらい強い円を送ってあげても

ヨカッタけどもうそんな関係じゃないし。

残念だのう…。ウキャキャ(←振られたからやや復讐モード)


なんだか全てに対して余裕を失っている彼。

先日はインストラクターをしているジムで同僚の身長195cmの

ゲリーさんとスパーリングして脚も痛めてしまったらしい。

しかも留学生保険がちょうど切れてて病院へも行けず、

10月に出場するはずだった柔術のコンペも参加不能となり
予約しといた航空券もパア
キム君よ…なぜ君には次々疫災がふりかかるのじゃ?

 

 

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夫婦別姓

2009年09月27日 | 徒然なるままに

ニュースによると夫婦別姓が実現しそうですね。

反対意見も根強いようですが、私は大賛成

子供の頃、女性は結婚すると姓を変えなければならない

(慣習的に)ことを知ってショックを受けて以来、

「いつか夫婦別姓なならないかな~」と願ってきました。

だって、ホントはどちらの苗字になってもいいのに、

現実は女性が男性側の姓に変わることがアタリマエとされてる社会、

おかしいじゃないすか。

もうすぐ結婚するうちの妹がチラッと

「私側の姓になることも考えてみて?」発言をしたら

彼氏はもちろん向こうの両親から猛反発が帰ってきました。

別に長男でもないのに…

まだまだ結婚して「女が男の家族の一員になる」的な考え方が

根強いのでしょうね…

夫婦別姓が変な「ウチの嫁」意識を変えてくれることを願ってます。

 

ところで韓国は夫婦別姓です。結婚してもお互い姓はそのまま。

私が2代にわたり韓国人男性と付き合っていたとき、

「結婚しても今の名でいられっからイイな

と思っていたのですが、韓国の別姓理由はというと現在の

日本人が考えるような平等主義的考えかたからではなく、どうも

「血がつながってない嫁は外の人間」

という血族意識が根底にあるよう(いろんな本によると)。

「嫁ぐ」ことによって一族の人間になることを強要する日本と

一族外認識の韓国(しかし嫁の役割は重い)、

どっちもヤダな…。もっとニュートラルな立場希望。

…てなこと言ってるから独身なのかも

 

そういえば、1代目韓国人彼氏のリー君と甥姪の

話をしたとき印象的だったことが。

彼のお姉さんは既に結婚し、その頃息子を産みました。

私:「ご両親喜んでるでしょ~初孫だもんね」

彼:「でも両親は僕に早く息子を作って欲しがってるんだ。」

私:「でも娘の産んだ子は嫁の産んだ子より

  気兼ねなくあつかえるんじゃん?」

彼:「でもその子はダンナの家の姓を告ぐ子だ。

  リー家の子じゃない

 

…ちょっとびっくりしました私。じ…時代は明治なかんじ?

ウチの母(62歳)は息子ばかりを持つ友達と集まって

度々お茶しているのですが、みなさん口をそろえて

やはり嫁の目があるから孫に何かするにも気をつかう…

アナタ(ウチの母)のとこは娘さん(が生んだ孫)

だからいいわね~

とよくおっしゃってる模様。

母も「ホント娘でよかったわ~。

男なんて結婚したら実家によりつかなくなって

嫁の実家にとられちゃうしね」と言ってます。

そこには内孫・外孫的な概念はすでに無く…

だからリー君の発言にはびっくりでした。

さらにびっくりなことに、血族内で同じ世代(いとこ同士とか)は

同じ漢字を一文字付ける風習(最近廃れてきているそうだが)も

まだあるそうです。

ちなみにリー君世代の親戚はみな「煥」の字がつくそうな。

じ…時代劇みたい…

嫁が生んだ子は、その瞬間からその「一族」の子。

離婚すると父親の方に親権がいってしまうのが通例らしいし…いやん!コワイよう!!

やっぱ韓国には絶対嫁に行きたくないわ~!

 

 

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恋心消滅

2009年09月23日 | 徒然なるままに

キム君とお別れして2ヶ月ほどたちました。

で、現在の心境としては

スッキリつき物が落ちたかのように恋心消滅

って感じです

別れて以後就職活動に専念したり、京都に小旅行に行ったり、

いろいろしているうちに自然に…

なんか彼とキスとか夜の営みとかしてたのがもう信じられんというか

思い出すとこっぱずかしいというというレベルまで回復

もともと姉と弟みたいな関係だったし、やっぱ付き合っちゃったことが

ウッカリ間違いだったのね(笑)てか、何で付き合ったんだろ…

今後は姉さんとして、友人として、彼の行く末を末永く見守ってあげよう

という気持ちです。(奴は問題ばっかり起こすのでね…友達少ないし

そんなこんなで現在彼との連絡は週1程度。

近況を知らせあったり、お互いの問題を軽く相談しあったり。

意識的に日韓問題は避けつつ…(笑)

でもまたそのうち議論は再開するかもな予感。

まぁ友人としてならどんなに意見の相違があっても何の問題も

ないのでいいでしょう。議論じゃ負けないわよ私!

 

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やはりトラブル・メーカーな彼

2009年09月17日 | 元彼と私

7月に別れた彼、キム君は、以前にも書いた通り

なかなかのトラブル・メーカー。

そんな彼がまたやっちまったようです。


先日、通学しているマルチメディア・スクールの教室で、

キム君は1つのUSBメモリが机に置き忘れられているのを発見しました。

彼の信条は「ひろったものは僕のもの or リサイクルは地球を救う

ってわけで、彼はそれを自宅に持ち帰りました。

自分のラップトップに差し込んで写真データなど保存しようとしたところ

何だかPCの調子がオカシイ。あれ????と思っているうちに

PCから聞いたことも無いようなビープ音が…!!

しかし、保存したデータ等が開けないといったトラブル意外は

他のソフトは正常に動くってことで、気に留めなかったキム君。


問題はここから。彼はこともあろうにバイト先のデザイン事務所に

そのUSBメモリを持って行き、お仕事に使用してしまったのです。

そして次の日…

会社の全てのPCがダウン。会社大パニック!!

そう、原因は彼が会社のPCに差込っぱなしにしたUSBメモリ。

会社中のPCがウィルスに大感染してしまったのです。

 

小さなデザイン事務所にとってそれがどんなに恐ろしい事態かは、

筆舌に尽くしがたい

私も広告系でお仕事をしていますが、想像するだに最悪の事態。

もちろん社長はカンカン。(トーゼンだなソリャ)

彼は永住権取得に必要な900時間の実務経験を得るために

オージーの友人の紹介でその会社でインターンシップをしていたのですが

クビがつながるかどうか…友人の顔も潰しちゃったし。

本当にアホだよキム君…

笑い話調に話してはいましたが、今回は彼も相当落ち込んでいる様子。

何か私に笑い飛ばして欲しい的な空気を感じました。

分かるよその気持ち。笑い話にして欲しいよね。

でも、アホやアンタ

とりあえず「何でも拾うのやめなさい」と根本のトコに戻って助言したら

「だって、それは僕の小さい頃からのクセだからムリだよ!」だと。

…反省しろよ…そして経験から学べよ…!!

 

 

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独り身になって思うこと

2009年09月15日 | 徒然なるままに
秋ですねぇ…人恋しい季節になのに独り身(笑)

何やら寂しくなってしまいます私。

今まで好きなように生きてきて、後先考えてこなかったけど

最近やっと、これまでの人生を振り返るようになってきました。

というのも、仲良かった友達が去年次々結婚したりして

フト気づけば遊んでくれる友達がめっきり少なくなったから。

自分は変わってないのに、周囲はどんどん変わってゆき…。

まぁ、みんなそれぞれ自分の選択で人生を進めていくわけで、
それは仕方の無いことなんですけどね

どんな選択をしても、どの道にも喜びや辛さもあって。

でもいつも思うことは、ちゃんと自分の心の声を聞いて

生きていきたいな、ということです。

寂しいとき、悲しいとき、うれしいとき、ちゃんとその時々の

自分の気持ちを素直に味わって、自分が「これ!」と

信じた道をテコテコのんびり進んで行きたい。

それでも後悔することもあるでしょうが、自分をごまかして

生きたら、たぶんもっと大きな後悔が襲ってくると思うから。

その上で、出会う人を大切にして、相手にも自分にも誠実で
ありたいです


私は海外一人旅が大好きなのだけど、なぜ好きかというと

それはやっぱり旅が私をまっさらなただの一人の

人間にしてくれて、何が好きで何が嫌いで、何が許せて

何は受け入れられなくて、誰が本当に大切な人か、

一緒にいたい人か、シンプルに答えをくれるから。

周囲を知った人に囲まれて生きていると、いろんなところで

相手との兼ね合いを考えたり、妥協しなきゃいけないこともあるから

意外にそんなことが分からなくなったりするもんです。
(私はアホなので特に…

美しい景色を見たときに、

「ああこの光景をあの人に見せてあげたいな…」

と思ったら、あの人が愛する人、みたいな。

そういうときの気持ちはむきだしに赤裸々に素直で、

都会にいると埋没してる感情とかがムワーッと

溢れてくるのでウソがありません。

だから旅は私の人生の羅針盤。

そんなこんなで今またプチ旅に行こうかと思案中。

セブ島に一人でスキューバしに行こうかと。

でも新婚さんとかカップルがいっぱいいそうなセブ W.

以前ケニアに一人旅したときも、泊まったホテルに

新婚カップルしかいなくてちょっとロンリーな気持ちになりました。

人は独りが寂しいんじゃなくて、周りに人がいるのに誰にも

気にかけてもらえない、というのが寂しいんだなぁと

そのとき発見しましたことよ。

韓国人の正義? 2

2009年09月03日 | 元彼と私

引き続き、今度は元々彼のリー君のお話です。

リー君がオーストラリアでワーホリをしていた当時、

3人の日本人の友人がいました。

彼らを仮に伊藤君、佐藤君、高橋君としましょう。

で、伊藤君の好きな女性は、フランス人のミッシェルさん(仮名)。

二人はいつもベタベタ仲が良く、

キャラバンパーク(炊飯設備がありテントが張れるとこ)で

ほぼ一緒に暮らしていたそうな。
そしてある日、事件は起こった!

ミッシェルさんとリー君が働くファーム(農場)で仕事後の

大バーベキューパーティでの出来事。
 
宴もたけなわ、日が落ちてあたりは真っ暗に…

酒も入り、みんなが盛り上がる中、倉庫の横手が突然車の

ヘッドライトで照らされた!

光の中央にはあられもない姿のミッシェルさんと
 
プレイボーイ(死語)で知られる英国人マイケルが!!


野外でS○Xにおよぼうとしていた二人を目敏く見つけた

ボスが、イジワルな演出で彼らに車のヘッドライトを向けたのでした。

スポットライトの中で必死でズボンをずりあげる二人、
 
わき上がる爆笑の渦とヤジ!!!!

そんな中、一人リー君はモーレツに激怒(心の中で)していた!

「女!おまいは俺の親友伊藤の彼女ではないのかぁ!!!」



リー君に言わせると彼女はは以前からマイケルと怪しい行動を

繰り返しており、前々からその事を伊藤君に

報告すべきだと考えていたそうな。 が、

当然、親友であるはずの佐藤君と高橋君も賛成してくれる

と思って相談したところ、彼らの答えは そっけなく、
オマエには関係ないんだから放っとけよ~

釈然としなかったがそれが日本式なのかと、リー君これまでは

思いとどまっていたらしい。
が、この件で堪忍袋はブチ切れ
 
事の一部始終をその日のうちに伊藤君にまくしたてたらしい。

リー君は私の意見を激しく聞きたがったので、

「伊藤君もミッシェルも大人なんだし、私はと佐藤君と高橋君に

賛成だだなー。確かにアンタに関係ない」と答えたら

リー君は「信じられない…理解できない…!!

と ショックを受けた。

日本人はみんななぜそんな冷たい!俺は伊藤の友達だ!
それを関係ないなんて!伊藤の問題は俺の問題だ!

私も負けじと、

「いくら伊藤君とミッシェルが一緒に暮らしてても、二人が

ホントにどんな関係かなんてアンタに分からないじゃん。

伊藤君だって知ってて黙認してるのかもしれないし、 

大体彼女が怪しい行動してたらフツウ気づくでしょ。

伊藤君だってそんな報告を友人から聞きたかったか

どーか… 男の子だもんプライドあるじゃん?」

とかなんとかいろいろ言っても彼の怒りは収まるどころか、
「ミッシェルはビッチだ! 伊藤の傷が深くなる前に

教えてあげるのが友達の役目だ! ミナを含めて3人の日本人は

反対したけど、 韓国人に聞いたら皆俺と同意見だった!」と言う。

その後もマイケルとミッシェルに向けられたリー君の怒りは

収まるところを知らず、ミッシェルをビッチと罵り続け、マイケルの
行動をクソミソにけなし…

このとき、韓国人と日本人てホントに考え方が違うんだなーと思った。

正義うんぬんより、自分の行動によって相手の面子を

傷つけることを慮り、プライベートをそっとしておこうと思う日本人と、

あくまで不正を正そう、友達の問題は俺の問題という韓国人。
面白いほどにメインタリティーが違う…

この話は以前mixiにも書いて、その時日本人の数人の友人から

「リー君の意見に賛成」という声も多数あったのですが、

私が注目するのは、

韓国人側の考え方にバリエーションが無い、というところです。

キム君やリー君が述べていたとおり、韓国人側の意見は

リー君やキム君のとった行動を無条件に支持してる。

日本でアンケードでもとったら、5対5とまではいかなくても

7対3くらいで意見が割れるんではないかと思うのですが…。

そして日本人だったら、伊藤君に伝えるにしてもタイミングを

見計らってさりげなく伝えたり、ほのめかしたり、いろいろと
策を練るやり方が好まれる気がする

まぁ日本でも土地柄や年齢や性別によって違うし、私の意見も

決してスタンダードではないかもしれませんが、
なんかこう、韓国人には「曖昧」とか「中庸」がない傾向が

時としてそれは温かく人懐っこく、心温まることしばしばなのですが、

ときとして息苦しく、余計なお世話と感じられてしまう。

そして逆に韓国側から見ると日本人は冷たく、よそよそしい。とナル。

良くも悪くも個人主義が浸透した日本(東京近辺だけかな?)と、

まだまだ「同胞」とかの意識の強い韓国の大きな違いなんでしょーね。

 

 

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韓国人の正義? 1

2009年09月02日 | 彼と私

年下殴打事件からいろいろと過去のことに思いをはせていて
以前彼が起こしたゴタゴタを思い出しました

それは彼の学校での出来事。

キム君はマルチメディアの学校に通っているのですが、

ある授業の担任の先生が盲目で、それをいいことに

インド人学生のアミ君(仮名)は立ち歩いたり、

こっそり教室を抜け出したり好き勝手してたそうな。

そして、ちゃんと授業を聞いていなかったところを

キム君を含めた他の学生にたよってきたり。

キム君はとても迷惑に思い、注意もしたけどアミ君は聞き入れない。

で、キム君がとった行動といえばみんなの前で先生のところに行き、

アミ君の行動をチクッた
わけです。

これで彼はアミ君はもとより他のインド人学生から

裏切り者!と総スカンをくらった。

キム君の考えでは、

「僕は正しいことをした。先生は僕の友達でもあるから

この状況を放っておくことはできない。悪いのはアミ君だ」


私はこの事件(?)が起きたときちょうど彼の所に滞在していて

リアルタイムであらましを聞いたのですが、正直感想としては
「余計なお世話なんじゃ…」でした

そして小学校の頃、よく先生にチクリをしてた同級生の

女の子を思い出した。嫌われてたよなぁ、あの子。

盲目の人は他の五感が強いし、たぶん先生はアミ君のしてる

ことを知っていたと思いう。それでも見えないから

注意できなかったり、もしくは単に彼の成績を落とすことで

彼の行動に対応しようとしていたかもしれません。

でも、キム君が全員の前でアミ君のことをチクったせいで、

彼女は何らかの行動をしなくてはならなくなったわけです。

自分で何とかできるなら、それまでも何とかしていたでしょう。

でもチクりの後、訴えに対して何らかの行動を

起こさなくてはならなくなったわけです。

結果として、時々他の先生が見回りにくることになったそうですが、

それは「彼女は生徒をコントロールできない」という

教師としての評価ダウンにつながってしまうのでは…。

…とイロイロその時も思ったのですが、もしかしたらコレって

日本人的な発想なのかな?と思い、あえてコメントしませんでした。


でも後日、彼の学校にランチ時間に遊びに行ってその話題に

なったとき、キム君の親友のパキスタン人のラジャ君も

私と全く同じ意見だったので、「実は私もそう思うよ」と意見を

述べたら、キム君は大反発。
「僕は正しいことをしたのに!ナゼ!?」みたいな。

ラジャ君と私は結局彼を納得させることはできませんでした。

カフェテリアで話してたんだけど、回りのインド人学生の
冷たい視線が痛かったよ…

なぜなら、彼は「規律を守らないヤツが悪い」って言いながら

学校の規則をやぶって部外者の私をコッソリ授業に

忍び込ませたり、学生しか使えないカフェテリアを私にも

使わせていたわけで…。

このことをインド人学生が学校側にチクッたら、キム君は

どうゆう反応を示したのでしょう?

(ま、誰もチクらないでくれたので私は安泰でしたが…)

どうも彼は自分に甘く、他人に厳しい感じが
ぬぐいきれません…

まぁ彼が、単に「授業に集中したい」という理由で行動を起こしたと

いうなら納得がいったんだけど、「先生を助けた」という意識で

いるっぽいのがちょっと問題。

残念だけど正直と正攻法が必ずしも良い結果を生むとは

限らないのが世の中の悲しいところです。

キム君にはその辺のところを勉強して大人になって欲しい。
ってもうなんか母な気分

 

 

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「どこにいても俺は韓国人だ!!」

2009年09月01日 | 彼と私

キム君(先月別れた韓国人彼)は先日、人様(パク君/仮名)に

公共の場(バス停)で暴力をふるったらしいです。

彼らはその日が初対面。キム君は共通の友人に呼ばれて

パク君の家を訪れて、そこで出会ったらしい。

キム君によると、パク君は年下のくせに自分から

挨拶もせず、最初から態度が悪かったそうな。

(私の常識からするとパク君の家を訪問してんだから年関係なく

キム君が先に挨拶すべきだと思うんだけど、韓国的価値観では

あくまで 年上>年下 らしい。)

そして殴った理由といえばパク君が

7つも年下のくせに俺の前許しもなくタバコを吸い」、

俺の前で道にツバを吐き

年上の前でソレはないだろう、と注意したら、

ここはオーストラリアだ。韓国じゃない」と反論され、

あまりにハラが立って平手打ちしたらしい。


…この事件について、キム君は大変コーフンして

アジアでは年上に礼を尽くすのが常識だから

ミナ(私)も分かってくれると思うけど!


といきさつを語りはじめたんだけど、

そんな理由で初対面の人を平手打ちすんのは
アジアの常識じゃないからキム君

「口で言えば済むことじゃん!暴力を振るうなんて…

警察にでも訴えられたら完全にアンタの負けだよ。

今アンタがいるのは韓国じゃなくてオーストラリアなんだからね」

という私に、

「それは分かってる!でもどこにいても俺は韓国人だ!

そんで韓国人なら年上の韓国人に礼を尽くすのは当然だ!

口で言って分からない奴にはやむ得ない時もあるんだ!」


…、あっそーですか

何か、話をきいていて段々と

彼のすべてがバカバカしく思え
てきた。

異国にわざわざ行ってまで韓国コミュニティーと韓国の常識から

逃れられず…。

パク君は確かに失礼な青年かもしんないけど、

そもそも7つ上ってことの、何がそんなにエライわけ?

尊敬されるような何を、アンタは成し遂げたとゆーの?

「ガチガチの韓国社会がイヤ」って思って国を旅立って

オーストラリアの永住権目指してるくせに自分がガチガチチじゃん。
なんかほんとにバッカみたい

彼、以前はもうちょっとヤワラカ頭だった気がするんだけど

私との歴史論争以来とっても典型的な古い韓国人らしく
なってしまった感じがとてもイヤ…

彼曰く、

「韓国人にこの話をしたら、みんな“そんなヤツ殴って当然だ

と言った」だって。

だから何だって感じ。

「殴ったってその人は変わらないと思うよ。ただアンタのことを

恨むか、形式的にアンタの前では礼儀正しさを装うだけ。

それに何の意味があるの?もし私だったら、単に失礼なヤツとは

距離を置くね!」

と言ったら

インド人の友達も同じことを言ってた…」

だって。

私の意見は韓国よりもインド人ヨリなのか…。

次はインド人の彼でもいいかもしんない…
マハラジャ カモーン!

しかしお隣の国よりインド人と意見が一緒ってなんかオモロイ。

 

 

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