その後、2週間後のジャッジメント・デイに
向け、彼が私にとって何なのか、考えてます。
でも考えると分かんなくなりますね…
別れるときって、一人になるのが単にさみしかったり、
いい思い出ばっかり思い出したりして、悪いことは棚上げして
別れるのが惜しくなっちゃったりするからなぁ。
元が長いこと友達だし、超情熱バリバリのアツ~イ恋
ではなかったのは確かだし、執着もしてなかったけど、でも
「一生一緒にやっていけたら楽しいだろうな!」
と思えた人だったし。
ま、何はともあれ私たちは元には戻れないだろうな、と
既に思っています。
一度別れを心を決めた男って、女の子のように簡単には
決心をひるがえしたりしないから、彼の決心は
変わらないだろうなー、と。
女性を傷つけまいとする男の優しさ、もしくはズルさ
(ウチの彼の場合2週間のクッションを置いた)
をいいように判断して希望的観測を抱くには、
私はもう大人になりすぎたっす…。
だからある意味、私が現在してる自問自答は、自分という人間を
もっと理解するための作業かなーと思います。
私、彼のこと大好きだったけど、それって愛だったかな~?
彼の愛情に、ちゃんと愛情で返していたかな~?
私って、どんなことを彼にしてあげられてたかな~?
みたいな。
はっきり言って、彼を忘れることなんてそれほど
難しくはありません。長く女をやっているので、
経験から対処法も身についています。
私の場合、美術館へ行ったり、素敵なカフェでお茶したり、
ワクワクする本を読んだり、泣けるDVDを見る、
という生活を2週間も続けてれば恋心の85パーセントは消去可能です。
どんどん彼のしぐさや声や表情を忘れてゆき、実在人物ではなくて
夢の中で出会った人みたいな感じになってくるというか。
それはごまかしかもしれないけど、恋というもの自体、もともと
素敵な幻像のひとつなので、だましだまし忘れていくのも可。
あくまで私の場合ですが。
でもその前に、
「私は彼をホント忘れたいかな?この胸の痛みを捨てたいかな?」
ってところが肝心で。
失恋の傷を胸に抱いたまま、しばらく泣いたり、
この喪失感どーしたら…と呆然と過ごすのも、
「最後まで全部味わいつくす」
という観点からいうとアリかと思う。
そんなわけで思考のブランコで行ったりきたりの今日この頃。
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