図書館屋の雑記帳

自分のこと、図書館のこと、図書館関係団体のこと、本や雑誌など図書館の資料について気の向くまま書いていきたいと思います。

「世界の巨大恐竜博2006」に行ってきました

2006-09-09 | 雑記

 以前記事に書いた「世界の巨大恐竜博2006」。

 やっと、会期終了間際に行ってきた(会期は明日10日まで)。

 7月15日に始まった恐竜博だが、なにせ講座準備や帰省、その後帰省のしわ寄せによる連日勤務などで、どうしても時間がとれない。
 もう駄目かと諦めかけていたら先日、都内で14時から会議があるので出席して欲しい、という電話があった。
 ラッキーーーーーー!
 朝早く出れば、恐竜博に行ってから会議に出席できる!
 ということで7時20分くらいに家を出て行ってきた。

 遠くても(家から約3時間)、暑くても(気温31度、湿度80%)恐竜のためならどこまでも・・・・。
 会場はやや混んでいて、いやすごく混んでいて、いやだんだん混んできて、とにかくケース展示のものが見えないじゃないか!

 気を取り直して、見て歩く。
 さすがに人気があるだけになかなかの内容であるが、展示のレイアウトや展示物の一部は去年のと変わらない様な気がする。
 館内で流される映像も、内容が去年とはだいぶ違うものの、ディスプレイの位置までほぼ同じだったりする。
 もっとも昨年はティラノサウルス「スー」が目玉だったので、セイスモサウルスがメインだった2002年のものとイメージ的には近いと思う。
 
 展示的には次のようなのが人気が高いが、
 
 学術的にはそうでもないようで、哺乳類の起源を1500万年ほど遡らせた「アデロバシレウス」というネズミのような小型哺乳類は、糞化石の中にあった長さ1.5センチ、幅9ミリの人間の爪ほどの化石だったとか。
 そういう意味では同じスーパーサウルスでも展示ケースのこんなものをゆっくり見たいと思うのであった。
  
 

  


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