goo blog サービス終了のお知らせ 

寝ても覚めてもPSoC

電子工作とマイコンをやりはじめました。
ど素人ですので配信する情報の取り扱いには十分注意してください。

CMPPRGモジュール

2009年09月23日 | PSoC
PSoCを使っていると、ほぼ決まったユーザーモジュールしか使わない事に(やっと)気が付いたw
といっても、やってる事がしょぼいので必然的にそうなるのかもしれないけど。

で、前から気になってたCMPPRGというコンパレータを使ってみました。
74シリーズでお馴染みというやつですかねー。よく知らんけど。
入力電圧と設定した閾値と比較して...比較してどうするんだっけ??
ADコンバータで電圧をある値の上か下かで判定している部分があれば、それはこのコンパレータで置き換えることができる。と思う。
例えばこんなやつ。
if( adcVal > 2048 ) LED_On();
ようするに電圧を比較してHiかLowか、デジタル出力なら0か1かといった2値化するやつですね。


さて、デザイナで配線すると、恐らく大半はDigBufモジュールとセットになるのではないかと思う。Analog出力もできるけど、いまいち使い道がわかりません
このDigBufモジュールも曲者?で、モジュールの割り込み関数内で値を参照するらしい。なにしろ値を取得するAPIがありません。
それか、DigBufの出力先ポートのGPIO割り込みで...ってどちらも割り込み関数内で処理ってことになりますね
まぁ実際はそうじゃないと困るのでしょうけど。

使い所としては、PGA+ADCだとアナログブロックもデジタルブロックもCPUパワーも取られるので、単純な電圧値でON/OFFの検出程度だったら、CMPPRGとDigBufの組み合わせがお得ですよ~って所かな。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。