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寝ても覚めてもPSoC

電子工作とマイコンをやりはじめました。
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PSoCでロータリーエンコーダ[EC16B]

2010年06月09日 | PSoC
タミヤギアボックスタイヤの回転数を把握したくなったのでロータリーエンコーダを使ってみました。
秋月のEC16Bという物です。
状態を細かく取る必要がある事とチャタリングの問題がありました。

解決するために、いつものように検索して参考にしながら、テストしてなんとかできました~!
添付プロジェクトファイルでギアボックスのシャフトとエンコーダ軸を直結してタイヤの回転数(正負)を取得する事ができます
※正確にはタイヤの回転から移動距離を求めています。

さて、値を取れたのは良いのですが、新たな問題が発生~!(ピーポーピーポー)
エンコーダを回すのに結構なトルクが必要になってしまったのだ...orz
とりあえずミニ四駆用の高トルク型モーターを使いましたが、それでも電圧が低いとピーピーとモーター音(?)が鳴るだけで動かないケースもwww
実は最初はリードスイッチで非接触でやりましたが、一つしか取り付けができなかったため失敗に終わりました。まぁこれはこれで正確に状態が取れない問題もありそうですが...できれば非接触で計測したかったなぁ。

DCモーターは難しいですね。30cm進んで30cmピタリと戻るのが難しいとかいろいろwww
乱数PWMもやってみたいなと。


回路図です。
ロータリーエンコーダ[EC16B]


プロジェクトファイルです。
デザイナ: 5.0 SP6
デバイス: CY8C24794 5V
コンパイラ:ImageCraft
PSoC_RotalyEncoderGPIO_24794.lzh