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あったこと、おもったこと。

あったことと思ったことの中から、書きたいことだけ書きます。たまに長期間ブログUPしないことあり。

8月4日。

2013-09-10 14:14:06 | ブログを書くきっかけになったサイアクな日々のこと。
その日は日曜日。


実家に姉を連れて行くと
父も母もまさかうちに来ているとは思わず
びっくりしていた。

何度か入院している姉
今の状況はその時と同じ

いや、それ以上に異常
(ダジャレを書きたかったわけじゃないのだが)


すぐさまかかりつけの病院へ
しばらくのやり取りのあと、受診してくださいと。


わたしとだんなで連れて行くことになった。


父も母も・・
自分の娘なのに

うつでどうしたらいいかわからないうえ
出かけたくない母

そしてやせ細ってまともに歩けない父







誕生日のこの日

わたしは、生まれてきて一番最悪な誕生日だとそう感じた。









受診して、先生に言われたのは

今日はベッドが満床で入院できないこと
どっちにしても保護者の父がいないので入院は出来ないこと
明日は姉の担当医がいるので、明日改めてきて欲しいと言われる。

そして、落ち着かせる薬を
先生の目の前で飲まされる姉。

話はずっと止まらないし
むちゃくちゃなことを言うし
じっとしていないし
酷い状態ではあったが
精神科医の話を聞けるだけの状態であったのは幸いだったか。

まあ、話も聞かず暴れたら
むしろ即入院だったのかもしれないけど。


そして実家へ帰宅。
薬が効き、姉が寝たのは
1時間くらいたった頃だろうか。




実家の姉の部屋を中心に
家が散らかってものすごい状態だと知ったのは
姉が薬で眠ってからのこと・・・。



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そして

2013-09-10 14:02:20 | ブログを書くきっかけになったサイアクな日々のこと。
そして誕生日の日を迎えたのである。




うつ病になった母

ご飯を食べない父。



そんな二人と一緒に暮らしていた姉。

今思えば
病気が酷くなる環境が整っていたとしか思えない。





誕生日の日の朝に
突然私の家にやってきた姉。

私の家の近所に、おば(母の妹)の家があるのだが
私の家に来る前におばの家に行き
風呂に入らせてもらったんだよと言う姉。

その前はホテルに泊まったんだと言う姉。

もう父と母の面倒は見れないから
一人暮らしするという姉。





わたしとだんなは
姉を車に乗せ、実家へ・・。


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病院受診のすすめ。

2013-09-10 13:52:47 | ブログを書くきっかけになったサイアクな日々のこと。
ご飯をまともに食べず
とうとうまともに動けなくなった父。

母も姉も心配し
ご飯を食べろと言うのだが
大丈夫だというばかり。

そんな父は
あまりにも体力が低下しており
ある日ごみ捨てに行ったら
そのまま家に帰ってくることが出来ず
近所の人に助けてもらい帰宅。


私は後になって聞いたのだが
近所の人が心配して
民生委員に知らせてくれたらしい。

そして実家を訪ねたらしい。

父、母、姉とともに対応したのだが
父が自分は大丈夫と言って帰したらしい。



しかしその後も父はまともに食事を取らず
私が実家に行ったときに見た父の姿は
それはそれは酷いものだった・・

もう今にも死ぬんじゃないか、といううつろな目
そしてやつれていた。



食べられないのなら
病院へ行こうといっても
それでも拒否。

死にたいの?
このままじゃ死ぬよ?

何度も何度も説得を試みるけど
大丈夫だとか
そのうち病院は行くとか
おれは食べている!と言ってごまかす父。

母がウツになり
食事の支度がままならないので
母の分だけ配達弁当を頼んでいたのだが

父は、自分も食べる物がちゃんとあれば食べる!と言うので
とりあえず母と同じお弁当を頼む。
それで一週間様子を見ようと、母、姉と私で話し合う。






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母がウツになってから。

2013-09-10 10:51:14 | ブログを書くきっかけになったサイアクな日々のこと。
去年の秋に、母がうつ病になった。


何もやる気が無くなって
ご飯が食べたくなくなって
痩せこけていって薬も飲んでいなかったようで
入院した。




退院後、食べることと薬を飲むことはできるようになった。

やる気は出ないままだが・・

同居の父と姉のことは気になるようで
二人に対しいろいろ言っていたらしい。

父は今も
「何したらいいか聞いてくるのが毎日毎日でたまらん!!!」
と言っている。


見舞いに来てくれる人と話せばいい!
テレビでも見ていればいい!
寝ていればいい!
と言うらしいのだが、それをそのまま実行するはずもない。
うつ病なのだから。


しかし父は父で
元気で、いつも文句を言っているがある意味パワフルな妻(母)が
まさかうつ病になるとは思わず
ショックだったのだろう。

酒に逃げ
ご飯の量がますます減っていき・・


とうとうまともに動けなくなった。







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母。2

2013-09-10 10:11:54 | ブログを書くきっかけになったサイアクな日々のこと。
幸い(?)健診での早期発見で
手術とその後の放射線治療は成功。


しかしがんになったと言う事実が
母にはあまりにもつらい事実だったのかもしれない。

放射線治療中
長い間蕁麻疹が出たり
とにかく体調が優れなかったことも
ストレスだったのだろう。


それに追い討ちをかけたと思われるのが
姉の病気悪化
母曰く当てにならない夫(父)

それらのストレスの結果
2012年秋に
母、うつ病になる・・。





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母。

2013-09-10 10:00:04 | ブログを書くきっかけになったサイアクな日々のこと。
母は、私が小学生くらいの頃から
踊りの先生をし始めた。


教えに行くのは、ほとんど夜。

農家で忙しいおばちゃん、おばあちゃんたちに教えるのがほとんどだったので
農作業や家事の終わった夜だった。

夕飯をそそくさと食べて
出かけていく母に
父はずっと不満があったらしい。

でも、そういうことをはっきり言わない父だったし
たとえ、父がはっきり夜に出かけることを好ましくないと言ったところで
素直に従う母でもなかったけど。

母の稼ぎは、事実家計を助けるものであったし
不満はあっても、父はやめさせることも出来なかった。



先生になったことと
収入も得ているという自信からか
母は多少自由奔放すぎるところがあった。
それに機嫌が悪いとストレートに家族にぶつける。

わたしは父や姉が怒られていたり
喧嘩しているのをはやくから見ていて
こうなりたくないとか
どう行動したら母の機嫌を損ねないかとか
そんなことばかり考えていた。

早く家も出たかった。

家族が嫌いということではないが
家にいても楽しくないと思っていたのか
一人暮らしをしたときも
結婚して家を出てからも
実家に帰るのは、他の人にくらべものすごく少なかった。

たとえばだんなが出張だから子供をつれて実家へ泊まりに行く!
なんてのはなかった。

母が原因と言うより
姉の病気のこともあったし
父と母と姉は、くだらない言い争いも多かったし
(その割りにすぐ仲直りするのだが)
そんな実家のことに、振り回されるのが好きじゃなかったし
一人でいるのが好き(ラク)だった。



そんな母が3年前に乳がんになる。




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父。

2013-09-10 09:51:01 | ブログを書くきっかけになったサイアクな日々のこと。
姉は、やる気が起きずだらだら寝ている時と
(いつのころからか通い始めた)作業所へ通い普通に過ごす時と
妙にテンションが高く動き回る時があった。


父と母は、そんな姉をなだめたり
叱ったり
励ましたり

ある意味振り回されていたんじゃないかと、今は思う。

父は定年してから
そもそも出不精だったこともあり
家の茶の間でテレビを見て過ごすことが増える。

酒は昔から好きだった。
かならず晩酌をしていた。

定年していつのころからか
昼間も飲むようになった。
母や姉が心配して夜だけにするように言うが
しまいに隠れて飲むようになる。

過去にアルコール依存で病院にかかったこともあるが
飲み薬が不味いと通うのをやめてしまった。

小食な父は、お酒を飲むと食べられなくなるのか
食べるとお酒が飲めなくなるのか
どっちかわからないが、次第に食べる量が減っていった・・。



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姉の病気。

2013-09-10 09:41:38 | ブログを書くきっかけになったサイアクな日々のこと。
姉の病気は高校生のときに発症した。

私はそのとき小学生だった。

だから病名が何だとか
そんなことを考えるより前に
いったい何が起こったのか
その恐怖と不安でいっぱいだった。



その後、良くなったり悪くなったりを繰り返したが
姉の病名はよく知らないままだった。
とりあえず精神分裂病(今は統合失調症)ではないとは聞いていた。


病名が何かというよりも
治るのかとか
精神病の姉がいて、将来結婚できるのかとか
そんな心配ばかりしていた・・。




その後、縁あって私は結婚し、娘も3人生まれた。

姉のことは
実家の父母の問題(責任)と一方的に考え
あまり深く考えないようにして生きてきた。

酷いようだけど、私の親でもないし子供でもない。

姉だけど・・
嫁に行った私は、姉と縁を切るとかそういうことじゃないけど
何か面倒を見るとかは一切考えたことは無かった。


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誕生日の朝・・。

2013-09-10 09:11:00 | ブログを書くきっかけになったサイアクな日々のこと。
8月のとある日。

わたしの四十ウン回目の誕生日。


日曜日だったのでゆっくり寝ていたら
誰かが訪ねてきた。

姉だった。

自転車でやってきた姉。

姉はもうかなり前から精神的な病を患っている。

普段なら、自転車で我が家に突然来るような姉ではない。

来たと同時に、とにかく話が止まらない。





過去に何度も
そんな姉を見ているが

また病気の悪化だ・・・・・・。





ブログを始めるきっかけになった
しんどいしんどい1ヶ月は
そんな風に始まった。


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