起こるときは、一度に起こるもの、なのかもしれない…。
昨日の昼間は新しい家探しをしていた。
今の家を売るとき、サンザンお世話になった不動産屋の紹介で、
とりあえず2件の物件を見に行った。
<ええ、とりあえず、のつもりだったのですよ、ワタクシは… (ーー;)
いずれもウチのすぐ近く、歩いて十分から二十分の距離。
子供達、これなら転校しなくていいからと、大喜び。
一つは割と気に入ったけど、まぁ、いくらなんでも、もうちょっと見たい、
と思っていたら、ウチの旦那、コレでいいんじゃないか、などとのたまった。
ってアンタ!! テーブルひとつ買うのとは訳が違うんだよ!?
家だよ、家! 全財産! よく考えて買ってちょうだいね~~~!!!!
だが、そうだろう、そうだろう、とにこやかに頷いている不動産屋と分譲主の手前、口では言えず、目で激しくがーがー訴えてみた。
だが、旦那はすでに不動産屋と分譲主と話し込んでいる…、
これは、もしや…決まりそうか?
前の経験から、もやーんと予感がしていたらば……、
ほ、
本当に、決めちゃいました~~!!!
あ…、本当に何度つきあってもついていけない、この感覚…… orz <脱力~~
こんな高いもの、あっさり買うんじゃないよぉぉぉ。
でも、韓国の人ってみんなそうらしい。一目見て気に入ったら、割とあっさり買ってしまうのだ。
日本人みたいに、あっち見てこっち見て、あれこれいろいろ迷わないのね。
…というわけで、ニューホーム探し、あっという間に終わり。

<フニャララ
もー契約してしまったので、どんなに吼えようが叫ぼうがどうにも仕方がない。
いや、確かにいい家だよ。文句はあまりないけど。
ただ、他ももう少し見たかっただけで。
それで安心してやっぱりいいわ、と思って買いたかったかも。
<こういうところが、つくづく日本人と韓国人は違う
こうなったらその新築マンションの5階(ちなみに31坪である・浴室2つ付いてるから、朝慌てなくて済むしね・笑)の、
家具の配置でも考えることにいたします。<やりやり
でも広くてきれいな家に住めるのはヤッパリ嬉しいな~。(^^)
◇◆◇
実はもう一つ、ある
コレはシッピツ関連のほう。
以前から、たま~にご案内いただいていたのだが、あれこれ調べてみるだけで、
なかなかふんぎりがつかなかった。
で、ソレを昨日、家買う勢いで、えいやっと決断してみてしまった。
何かといえば、商業出版の審査を受けてみませんか、と言うある出版エージェントさんからのお誘いをお受けしてみることにしたのだ…。
こういうご案内も自費出版のエージェントさんが本当に一番多くて、
大体は一応メールを見るだけ見て、必要金額見ては、削除していたのだけれど、
確かに昨今の出版業界には本物のエージェントさんもいらっしゃる。
いや、今作品コンテストや賞などの門が、新人にとって本当にあまりに狭過ぎる門である以上、
アメリカ式のこういうエージェントさんに、出版社と橋渡しをしていただく以外
ずぶずぶの素人には、本当に出版業界に出る道は全くないようだ。
たとえば、有名なところがこちら。
カリスマ的といわれ、この未曾有の出版不況の中にあって、編集者の駆け込み寺、とまで言われている、
株式会社アップルシード・エージェンシーの、鬼塚忠氏。
ソシテここまで来るとまた相談料だけでも、結構大金が(5万くらい)かかるようだ。
その結果、『企画にはなりませんな』と蹴飛ばされても文句は言えない…し。
なるほど。
で、お話をいただいた先では、そういった費用は一切掛からない。
万が一、作品が出版された場合は、売り上げの印税として10パーセントがはいる。
審査が通り、採用される可能性は10パーセント程度。
見込みがなければ、メール一本であっさり切られることも。
さんざん迷ったあと、よし、これなら失うものは何もないと、勢い決断。
昨日お預けしました。ウチの看板『子爵の恋人』本編…… <えっ?
これでダメなら、他が通る見込みはまずないからして。
ロマンス小説では…、と先方様に言われそうなことも重々承知の上。
そして、改めて小説概要を書きながら、うーむ、と唸ったのもまた事実。
<やっぱりこれは御伽噺じゃん…って (ーー;)
自分で企画プランみたいなものを出さないといけなかったのもあって、
少し感じることを書いてみた。
そして、和製ロマンス小説に対する日ごろの日本出版界のお取り扱いについても、
ちょっとぶちあげてしまった……。
まぁ、今年はコンテストにも出せなかったし…、ね。(^^ゞ
さてさて、ぼつぼつ書かないと…。
更新見込みが一向に立ちませんよ。ごめんなさい~~(汗)