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テツ、ミルキー、虎徹、そしてランとともに

ドイツ ⑤~ディナー~

2007年11月08日 | 
では、ドイツの旅の記続きを。

今回のお楽しみ、ドイツでフランス料理を♪

ということで、パンとバターから。

食前酒は、レストランオリジナルをいただきました。

【つきだし】(と言うのでしょうか?)



グラスに入っているのは温かいスープ。
食欲増進!



【前菜】
キャビアがたっぷり!
白身魚のフライ。
「ジャガイモのようなお味ですよ」と説明してくれたのが渦巻状の白いもの。
エルサレムアーティチョークの裏ごししたものでした。



手前の白いのは、なんとベーコンのアイス。
飾りにベーコンが。
お味も、もちろんベーコンでした。




【箸休め】(メインに備え、消化をお助け!)

レモンシャーベット
ミント風味



【メイン】

白身魚(大型のカレイ)で海老を巻いたもの
ソースはコーヒー+トリュフジュース



この茶色いソースは一体なんのか?
コーヒー味だが…

そこでレストランの人に聞くと、
「トリュフソース」と。「なんだと思った?」と聞かれたので
主人が、「コーヒーにカレー粉」というと、
「no problem!」
みんなで大笑いしてしまったわ。

後で、ドイツ語メニューをよくよく見ると、keffeと書いてあるじゃないか。
英語メニューには書いてなかったけど。
ということで、主人の味覚は正しかったと。

白身魚となんだっけ?
ビーツ味のリゾット。



【ワイン】
ワインのボトルを写したいというと、お姉さんが親切に持ってくれた。

今回は白ワイン。
ドライを頼んだのだが、ほんのちょっとフルーティ。
甘い白ワインは、必ず翌日頭が痛くなるので、大丈夫かなと思ったけど、
ドライというだけあって大丈夫でした。



【デザート】
しっかりいただきました。
メインまでは、フレンチにしては早いぺースで出てきたのだけど、お客さんがだんだん増えてきて、デザートはなかなか出てこない。すると頼んでもいないのに、小さなカップに入ったカスタードクリームが出てきた。「お待たせしてます」のサービスなんでしょうね。

バナナのタルト
チョコレートバナナアイス



タルト、甘かった~
ドイツのデザートは甘い目なのかなぁ。

レモンとパイナップルのシャーベット





今回は、見事に完食!
私は、主人に手伝ってもらったけど。

初めて食べたトリュフ…
う~ん、感動が薄かったのはなぜ?

でも、前菜からデザートまで、とても美味しかったです。
それに、なんかとっても楽しい食事で♪

ご馳走様でした。




ドイツの旅、途中ですが

2007年11月08日 | 海外生活
ニュース速報!

お昼のニュースでも、特番をやってたのだが、
政治の話なのでさっぱりわからない。

で、夜7時のニュース。
やはり何か動きがあったようだ。

150日近く、未だに組閣できていない、無政府状態のベルギー。
ワロン州(フランス語圏)、フラマン州(フラマン語圏)が分立しようという動きが前々からあったのだが、この際だからと本当にそうなったのかと思うほど緊迫したニュースが流れてくる。

通訳係りの娘は「気になる~」と言いながらバイトへ。
主人に電話して、調べてもらった。

ベルギーの首都、ブラッセルは、ワロン、フラマンとはまた別の独自の地方冶自体である。そのブラッセルに近接する2つのコミューン(地区)が、完全にフラマン州に入ることが可決された。つまり、フランス語完全拒否。ワロン州政府は「強引な決定だ」と批判。

主人がこのニュースを教えもらったのはフラマンの人。だから彼女はこの決定には大賛成。ワロンの人はどう思ってるのでしょうか?

フラマンのクーデターか?などと取りざたされているようだが、解説の人はそうではないと。
(クーデター フランス語で coup d'étatなんですよ)

この決定が、ますますベルギーの分裂に拍車をかけることになるのでしょうか?