ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

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クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ 2010 その四

2010-06-13 13:17:32 | サイクルロードレース
◆クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ 2010 第6ステージ
ラルプ・デュエズ含む超級の山を二つ登るレースで、
最終日の明日より厳しいコースですので
総合優勝争いの順位を上げるには今日しかないですし、
ラルプ・デュエズを制する事の意味合いは大きいのもあり、
予想通り、エキサイティングなレースでした。
特に終盤のアタック合戦は実に面白く、
ステージ優勝目指している各選手が、
繰り返しアタックをしたのですが、
そのアタック全てをコンタドールがチェックして潰し、
コンタドール自身もアタックを仕掛けたりしていましたが、
強い向かい風が吹いていたのもあり、上手く決まらず、
それどころか、かなり苦しそうにも見えたので、
大丈夫なのかとも思ったのですが、
コンタドールが意地を見せて勝ちましたね。
後に「コンディションは万全ではなかったし、ブライコヴィッチもかなり強力だった」と言ってましたが、
そういう体力的にもレース的にも厳しい中で、勝てるという事が凄い。
ブライコヴィッチは危なげなく付いていき、ちゃんとリーダーをキープしました。
守りのレースという事もあり、アシストに守られた状態や、
離されなければいいのもあり、コンタの後ろに付いて走ってましたので、
体力の消耗が他の選手とは違うので一概には言えませんが、
割と余裕で上ってましたし、かなり上れる感じで凄いですね。
途中でメンショフもヴァンガーデレンも遅れてしまい、
総合優勝争いは、一番きつい今日のレースでコンタに付いていけたという事で、
ブライコヴィッチで決まりでしょうが、
山岳賞筆頭に各賞争いは、まだ混沌としてるので、そこが楽しみですね。
あと、チームの垣根を越え、同じアメリカ人と言うことで、
ヴァンガーデレンを牽いたホーナーは良い人だ!

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