今はまだとても悲しくて悔しくて気持ちの整理ができていないんですが・・・
それは、ALL JAPANで日立は去年に引き続きの準優勝だったから。
今日こそ絶対アイシンに勝って日立の初優勝するところが見れると思っていたのに。
今年こそ絶対アイシンに勝って優勝できると信じていたのに。
だから、今日早起きして頑張って『優勝おめでとう』ボードを作って会場に持って行ったのに。
でも結局、日立が優勝した時のために私が作った『優勝おめでとう』ボードは日の目を見ることはありませんでした
ALL JAPANの各試合を観戦して思うことは色々あったけれど、今はただ悲しくて
今回のALL JAPANは昨シーズンのリベンジを果たすために、選手達の勝ちたいと言う気持ちが伝わってきたのに・・・
だから今日、日立の選手が優勝して喜ぶ姿を見ることができなくて本当に残念です。
譲次君が子供みたいに無邪気に喜ぶ姿が見たかったなぁ・・・
昨シーズンの3月に、プレーオフセミファイナルの“きたえーる”でファイナル進出を決めた時のように、選手達が抱き合って喜ぶ姿をもう一度見たかったです
今年の決勝は去年の忘れ物を取りに戻ってきた舞台だったんですがね・・・
第4Qの残り3分23秒の時には、まだアイシンとの得点差が12点あったので、正直厳しいとは感じていました
その後に譲次とふーみんが連続得点を決め、アイシンとの得点が5点差まで縮まった時には第4Q残り1分56秒あったので、その時はまだ誰もが行けるまだまだ大丈夫
って思いましたよね
でもそこで日立に流れが変わりかけた時にアイシンがすかさずタイムアウト
そしてタイムアウト明けに次の得点を決めたのは、日立ではなくアイシンでした
そして次々とアイシンにゴールを決められ、その間に刻々と時間が過ぎていって・・・
菅さんも5ファウルで退場
今日もやっぱり日立に審判の笛は厳しかったしね
最後の最後まで諦めたくなかったけど、その時点差を縮める時間は日立にはもう残されていませんでした。
込み上げてくる思いに歯を食いしばって最後の笛が鳴るまで精一杯応援したけれど、試合終了の笛が無常に鳴り響いて・・・
そしてその時見えたのは、日立の選手が喜ぶ姿ではなく、去年と同じアイシンの選手が喜ぶ光景で
日立は去年のALL JAPANとレギュラーシーズン、ファイナルと連続の準優勝
今度こそ今年こそ
って、選手達もファンもスタッフもみんな同じ思いだったのに・・・
本当に悔しくて悲しくて・・・
私はこぼれる涙を堪えることができませんでした
もう少しだったのにね
誰がどうだった、こうだったって今は言いたくありません。
みんな精一杯頑張ったと思うから。
そして、一番辛いのは、悔しい思いをしているのは選手達自身だと思うから。
いつの日にか絶対に今日のこの悔しい思いを必ず晴らして欲しいです
まずは、今週末から始まるレギュラーシーズン後半戦を勝ち上がって、今度こそ日立がを手にして欲しいです
本当はルンルンで今日は優勝おめでとう
の記事を書けると思ってたのになぁ
ALL JAPANの観戦記もまだUPできていないのに、その前に準優勝の記事を書くことになるなんてね