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チームは日立サンロッカーズで、娘は竹内譲次選手、私は五十嵐圭選手のファンです!今年は横尾君の応援にbjリーグも観戦予定♪

利尻帰省日記 Part.1

2012-08-26 16:30:00 | 家族

お久しぶりです。

あと1週間で9月になってしまいますが、7月に9年ぶりに実家の利尻島へ帰省しました。

これだけは、どうしても記録に残したかったので、帰京して既に1ヶ月以上経過していますが、頑張って少しずつUPしようと思います。

前回、帰省したのは9年前に遡ります。

当時はまだ目黒の社宅に住んでいました。

長女は大学1年生、次女は高校1年生、三女は中学2年生でした。

この時私はアルバイトで勤めていた会社を3月末で解雇となり、失業手当を受給しながら就職活動中でした。

そして、元旦那とはこの時既に破局状態で家庭裁判所に離婚調停を申し立てている状態でした。

そんな状態で普通なら帰省どころではありませんでしたが、母方の実家の永代供養の法要が営まれるため、母方の親族全員が集まるということで、

1ヶ月程前に母からTELがあり、飛行機代を送るからやっぱり帰って来なさい!ということで帰省したのでした。

そういう事情なので、勿論元夫は同じ利尻出身で地元も同じですが、一緒には帰省せず私と娘達4人で帰省したのでした。

元夫のお兄さんや親戚には、仕事で来れなかったと嘘をついて・・・

 

それから、正社員としての就職が中々決まらず、結局近所にあった大学の社会人教育サポートセンターでのパート勤務は決まったものの、そんな状態で離婚など到底できず調停は泣く泣く取り下げ。

その後、元旦那が会社を退職し社宅退去となり転居せざるを得ない状況になったけど、パート勤務では三姉妹を養うことができないので、家庭内別居状態のままで前のマンションに引越したのでした。

それから、家庭内別居状態で6年近くを過ごし、マンションの契約が切れる2年半前にようやく離婚。

そして、それが長女の結婚と重なり今の同居生活がstartしたのでした。

気がつけば、9年も実家に帰っていなかったんですよね。

何度か帰省を考えたこともありましたが、私一人の力で娘達3人の飛行機代まではとても出せなくて・・・

北海道なので、やっぱり帰省する時期は8月が一番よい季節なんですが、飛行機代がめっちゃ高いんですよね~

そういうこともあったので、2年前の5月の長女の結婚式の際には飛行機を手配するからと両親を招待したのですが、

母は特に問題はないけれど、父は足腰が弱って旅行は難しいということで、結局母と一番上の兄に来て貰うことになったのでした。

そして、去年の9月。

家族揃って、沖縄に行きましたが、あの時はみんなそれぞれ自分の旅費は自分で出すと言うことで行きました。

その時に、婿ちゃんが来年は利尻へ行こう!って、言ってくれたので、じゃぁ~来年こそは利尻へ帰ろう!と心に決めたのでした。

そして、帰るなら、8月のお盆頃は休みを取るには私は問題ないけれど、飛行機代が一番高い時期なので、7月中旬に帰ろうと今年に入ってからずっと考えていて、4月からANAの旅割とかチェックしてスタンバイしてました。

ただ、次女の就職活動を考えると、7月に飛行機予約は難しいのと、

昨年バイト生活で国民年金の支払を滞納していて、1年分をまとめて支払ったら、お金に余裕もないということで、

結局、次女だけ東京に置いて5人で帰省することになりました。

7月13日(金)が東京発だったので、丁度次女の出勤時間(7月から派遣社員で働き始めたんです)と家を出る時間が重なり、やっぱり1人残る次女はとても寂しそうでした。 

羽田空港にて

航海は飛行機に大興奮でした

そして、あっという間に稚内。

写真をあまり撮ってないだけですが~

空港からバスでフェリーターミナルへ。

兄が単身赴任で稚内に住んでいるのですが、この日はたまたま会社でお世話になった人の不幸があったということで、急遽札幌へ行っていたため、バスで向かいました。

バスを降りてターミナルに入ると、叔母がわざわざ来てくれていました。

叔母に会うのも法事以来なので、9年ぶりでした。

お互い様ですが、9年の歳月は大きいですね。

自分も歳を取っていますが、叔母もやっぱり歳取ったなぁ~って。

そして、いよいよ船で利尻へ。

この日は天候が良くなくて、稚内の気温は12℃でめっちゃ寒かったです。

海も時化ていて、船も結構揺れるし・・・

私達は船に乗る前に並んでいなかったので、乗船が一番最後になってしまい、船では座る場所を確保するのがやっとでした。

観光客が多かったです。

船内にいると揺れて気持ちが悪くなるので、私は殆ど甲板にいました。

航海は一人元気に走り回っていたけど。

いつも帰る時は利尻富士が迎えてくれるのですが、この日はお天気が悪かったので、残念ながら利尻富士は見えませんでした。 

でも、だんだん利尻に近づくのを見ていて、前回の帰省よりも心は晴れ晴れで、そして帰省で帰ることができた喜びを一人噛締めていました。

今年80歳の父と77歳の母ですから、いつまでも元気でいて欲しいけど、人間いつ突然どうなるかって、誰にもわからないですもんね・・・

 

そして、夕方6時前に利尻島へ到着。

予約していたレンタカーで実家へ向かいました。

30分程で実家なんですが、この日は特別だったのか分かりませんが、対向車とすれ違ったのは何台だったかしら?

婿ちゃんも信号がなく殆ど車を停止することがなくて、びっくりしてました(笑)

実家に到着して9年前と殆ど変らない家と父の姿を見てようやくほっと一安心しました。


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