昨日は家族で1日引篭もり生活をしてました。
私の場合、シールバーウィーク前から1日おきに外出していたこともあるし、
来週から
シーズンが始まるとまた忙しくなるので、
取り敢えず、今週末はゆっくり体を休めようと思って。
三女だけは高校時代の友達と渋谷に遊びに出かけましたが、
昨日は長女も仕事が休みで最近にしては珍しく家にいて、
自分の部屋の掃除や衣替えをしていました。
次女も久々にバイトもなし外出もなしで、私が起きている間は殆ど寝て
いましたが、
逆に夜中はゲーム
をしてたみたい
私は家事以外は特にすることもないので、
見たいTVもないし、
でネットサーフィン
してましたが、
あまりPCの前にいると娘達がまたPCばっかりと煩いので、
夜
は久々に読書
をしました。
(本当は
ビデオとか観たいけど、娘達がね
)
6月に買った村山由佳の本はまだ読んでいないのですが、
来月映画
が公開になる前に先に読んでおこうと、
この『引き出しの中のラブレター』を読みました。
これは2週間程前かな
本屋さんで見かけて買っておいたものなんですが。
作者は新堂冬樹です。
新堂冬樹という作家は、白と黒という感じで全然系統の違う作品を書いている人なのですが、
私はやっぱり白の系統が好きで主に白ばっかり読んでいます。
白というのは、所謂純愛物だったりで、簡単にいうと黒じゃないものなんですが。
黒は所謂、私的にはあまり読みたくないドロドロな世界のものです。
実際、本を買って一度読んでみたんですが、
出だしで内容があまりにグロかったので、
続きを読む気になれず・・・途中でそのままになっています
作風が両極端なんですよね
次女も私と好みが一緒なので、村山由佳や新堂冬樹の白系を買うとよく読んでいますね。
この本を夜10時過ぎから読み始めて、1時には一気に読み終えてしまいました。
読み始めると中々自分でも止められない性分なので
『心の奥にしまったままの本当に伝えたい言葉はありませんか?』と本の帯に書いてある通り、
読み終わった後に色々考えさせられました。
家族であったり、友人であったり、仕事仲間だったり、
普段の生活の中では恥ずかしくて、照れくさくて、中々面と向かって言えない言葉があったり、
ずっと心の奥に棘のように引っかかっている思いを、
言葉にするために文字にすることで自分の気持ちの整理ができることもあるんだよなと。
どんなに心の中で思っていても、思っているだけでは相手に伝わらないんだよね。
当たり前のことだけど。
今の時代は携帯
やメール
があるのでとても便利になりましたが、
携帯やパソコンに保存していたメール
だって携帯やパソコンが壊れたら見れなくなってしまうしね。
手紙は何年経ってもその時の思いがそのまま文字に残っていますもんね。
子供達が小・中学生の頃、サンタさん
に書いた手紙や、
母の日や誕生日
に書いてくれた手紙はやっぱり大事に取ってますし。
そして、私の母も同じように私からの手紙を取ってあるそうだし・・・
私の場合、思っていることを言葉にできない天邪鬼タイプでもあるので、
中々素直に面と向かっては言えないんですよね。
だから私にとってはこのblogが「引き出しの中のラブレター」 なのかもしれません。
それで、今こうして続けられているのかもしれないです。
そして、娘達に内緒のblogだから、余計に思っていることを素直に言葉にできるのかも・・・
映画は常盤貴子さんが主演のようです。
時間があったら観に行ってみようかなぁ~。
小説が映画化されると私の場合、小説のイメージが壊れてがっかりすることが多いですが、
これは初めに映画化が決まってから小説の依頼があったそうなので、
また違う感じかもしれませんね。
読書の秋だし~今日も小説
読んじゃおうかなぁ~
そう、やっと村山由佳の本を。
でも「ダブル・ファンタジー」っていうタイトルなんですが、
ちょっと内容が・・・大人な感じなんですよね、あははは