goo blog サービス終了のお知らせ 

となりの町のお嬢さん

今日までそして明日から・・・拓郎とともに

こんにちわ  『消えていくもの』

2010-01-25 08:14:00 | みんな大好き/こんにちわ
『消えていくもの』  作詞 吉田拓郎

僕は角のたばこ屋さんが好きだった
大した理由は無いけれど好きだったな
毎日あそこを通って学校へ通った
話をした事はないけど何となく気になる
おバサンがいてお茶を飲みながらいつも笑ってた

僕は社会科の先生を覚えてる
いつもジンタンを片手いっぱいほおばってた
独特なニオイがあの時好きじゃなかった
先生の事少しキライで少し愛してた
居眠りすると何も言わずにジンタンを食わされた

僕が中途ハンパな大人になりかけた頃
男にめざめた夜があって思いもとげた
女の人を大切にしなけりゃダメだよと
10才以上年上のその人は言った
約束だからいくつになっても言いつけを守ってる

僕が完璧な大人になった今
いろんな物が形かえて消えて行った
思い出という大げさな感情ではなく
あの人がいて風に吹かれたあの日の景色
そういう中でじりじりしながら成長してたんだ

消えていくんだネ
消えてしまったネ

時が流れて行く
時が移って行く

少し泣きたくなる
ちょっと悲しくなる

少し泣きたくなる
ちょっと悲しくなる




コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。