goo blog サービス終了のお知らせ 

となりの町のお嬢さん

今日までそして明日から・・・拓郎とともに

newアルバム  「From T」  発売8月29日

竹田企画 更新中(^o^)8月5日 

無人島で・・・。  『この指とまれ』

2015-06-23 18:34:45 | 無人島で・・・。
『この指とまれ』  作詞 吉田拓郎


君のまわりは変じゃないか
  何か気づいた事ないか
あいつはいつもの笑顔でいるけど
  胸の中にまたひとつ やばい事隠してる
友だちづらして 手招きするけど
  俺らあいつを見捨てたよ

この指とまれ この指とまれ
ガキの遊びじゃあるまいに
  俺らお先にチョイト ゴメン
  俺らお先にチョイト ゴメン

信じることは義理じゃない
  人の自由て何だったい
言葉たくみな奴等も だけどすべてにおさなくて
  あやつるつもりが 気づいたら不自由で
出まかせ言うな 愛など語るな
  俺らとにかく大キライだね

この指とまれ この指とまれ
甘いケ-キは食えないよ
  俺ら明日にチョイト ゴメン
  俺ら明日にチョイト ゴメン

浮かれてるのは 誰だってさ
  やましいこともあるもんだ
逃げたからってアンタなんかに
  ひきょうだなんて言わせないぜ
  外の景色も人の心も変わってきたけど
人間なんだ忘れちゃこまるよ
  俺ら気ままでいいんじゃないか

この指とまれ この指とまれ
なぐさめもないのに
  俺らとにかくチョイト ゴメン
  俺らとにかくチョイト ゴメン

この指とまれ この指とまれ
この指とまれ この指とまれ


無人島で・・・。 『春を呼べⅡ』 

2015-06-23 18:32:56 | 無人島で・・・。
『春を呼べⅡ』  作詞 吉田拓郎

今年の冬は何色だろう
せめて君だけ 赤く染まれ
都会の冬も結構いいさ
僕は一人でも寒くはないよ

  おとずれるものを 拒みはしない
  人ごみの中で 暖かさを求める

あ-君は悲しんでないか
愛という字を 忘れようとして
春を呼べ 春を呼べ
胸のはりさける想いは かなたへ

やさしく暮らすよほほえみを持って
君を愛した たかが男
しくみやしがらみ 重たかったね
女の気持ちもチクリと痛い

  心のすきまで 頬づえついて
  ゆらりと酔えば なつかしい涙

あ-君はにくんではないか
夢という字はニセモノだったわと
春を呼べ 春を呼べ
胸の高鳴りよ君だけ もう一度

  女はそんなに 強くなくてもね
  体を少しだけ くねらせるだけで

あ-君は抱かれているか
情熱にすべてをゆだねているか
春を呼べ 春を呼べ
胸を熱くする 笑顔は誰のもの

春を呼べ 春を呼べ
春を呼べ 春を呼べ
  ・
  ・
  ・
  ・ 


無人島で・・・。  『Y』

2015-06-23 18:28:41 | 無人島で・・・。
『Y』   作詞 吉田拓郎


何て事の無い 出逢いって言うんだろう
ただ 笑ってる君が居て
  いつものように 僕は酔っている


少し陽焼けした肩に 髪の毛がフワリ
それが心をくすぐったよ
  そんな感じが なつかしかったな


時間は 動いていたんだろうけど
僕等は子供みたいに はしゃいで
  それができたのは 君のおかげだね

変にお互いを さぐり合わなくても
何かこれで いいんだみたいな
  はやりの言葉も 出てこなかったっけ


タクロウって酔うと 陽気になるんだねって
君に教えられたよ
  そう言えば君は いくつだったっけ


僕のイメ-ジって そうらしいよ
女の子の間では
  陰気で こわいんだってさ


僕の趣味は 雨の日のドライブと
ダイエ-での お買い物
  君は僕のソックスを 笑ったね


今度連れてって あげたいな
女の子の気取り屋は
  何かと言えば クリスタルなブランドものでしょう


君を好きだとか キライだとか
大事な事なんだろうけど
  ちっとも聞こうとしないんだね


どうしてそんなに 性格がいいの
僕はそこに あこがれちまって
  だけどやっぱり 心配にもなっちまった


知ってるよ 本当の君の淋しさを
やさしい心の奥を
  だからいつも 言葉も少ないんだね


なぐさめたり なぐさめあったり
つまんないことだよね
  このままが一番に 思えるものね



無人島で・・・。 『風のシーズン』

2015-06-23 18:21:32 | 無人島で・・・。
『風のシ-ズン』  作詞 松本隆

風のシ-ズン 僕には四季がない
白く凪いだ海は 鏡に似ているね
時の流れも 黙りにくるさ
君の麻の服の 糸の縫いどりに
夏の気配が 息をひそめてる

   もっと愛していいよ
   人を好きになるのは いいことだし
   もっと愛していいよ
   心が歩く そのまま 身をゆだねたい気もする

風のシ-ズン 僕には四季がない
はしゃいだ夏と 沈みゆく冬だけ
あとはただの風のシ-ズン
あとはただの風のシ-ズン

白く凍る窓を 朝陽が溶かす頃
冬のホテルに 人影もない
薄いシ-ツまとう 君の眠り顔に
何故か見飽きて ふと眼を外らす

   これで終わりにしよう
   嘘に慣れてしまえば 息が詰まるし
   これで終わりにしよう
   冷たい石を抱くように 君を抱くのは哀しい

風のシ-ズン 僕には四季がない
きらめく夏と もの言わぬ冬だけ
それもただの風のシ-ズン
それもただの風のシ-ズン

無人島で・・・。  『無人島で・・・。』

2015-06-23 18:20:40 | 無人島で・・・。
『無人島で・・・。」  作詞 松本隆


スコ-ルの黒雲が
海を渡って 近づいてくる
5分後は雨だわ と
ものしり顔の君がつぶやいた

さびついた砲台が
砂に埋もれて 空を向いている
水着着た少女達
カメラかまえて 想い出がひとつ

  無人島で 無人島で
  無人島で 君を抱きたい

スコ-ルは大つぶで
肌にびしびし つぶてを投げる
逃げるより手をひろげ
渇いたのどをうるおしたいね

船が出る時間まで
島を二人でまわってみようよ
裏側のビ-チなら
口説く言葉を思いつくはずさ

  無人島で 無人島で
  無人島で 君を抱きたい

スコ-ルが去った後
びしょぬれの服 脱いじゃおって
僕には目を閉じさせて
君は裸になっちまったよ

青い波とび込むと
もう目を開けていいよと呼んでいる
照り出した太陽が
めまいのように瞳を灼いた

  無人島で 無人島で
  無人島で 君を抱きたい