となりの町のお嬢さん

今日までそして明日から・・・拓郎とともに

newアルバム  「From T」  発売8月29日

竹田企画 更新中(^o^)8月5日 

ひまわり  『ひまわり』

2015-08-19 18:55:58 | MUCH BETTER/ひまわり
『ひまわり』  作詞 吉田拓郎

これで いっそ ついでの事に
雨のひとつも 降ってくれるなら
ふさいだ気分のままで 居られるさ
誰かと よろしくやっても いいんだから

ゆうべのたわいなく わけもない
いらだちが胸を突き 身体をねじらせる

こんな 意気地なしの 男達が
追いかけている あてどない長い夢
使い古し 赤くさびた言葉で
まだ 時を器用に あやつれるつもりさ

女になればいい
愛されるのを 待てばいい
女になればいい
愛されるのを 待てばいい

まるで 少女の長い髪と たわむれる
毒のない花には なれるだろう
道化師は いつも涙を隠したままで
人生を おどけて 演じ続ける

ふり切った愛を 語りながら
記憶のありかを 確かめている

そこに 天使なんか いるはずがない
現在を殺せば うそも一つ増える
目をつむるのは 聴きたくないからさ
真実の刀が こちらを 向いている

女になればいい
愛されるまで 待てばいい
女になればいい
愛されるまで 待てばいい

逃げもしないし 追いかける事もない
とどまる勇気など ましてあるわけがない
ただ偶然のような 外の景色と
降りそうな 雨のせいで そこに居るだけ

こだわりだけは 残したままの
抜けがらになれそうで 幸福だね

こんな 意気地なしの 男達が
追いかける あてどない長い夢
使い古し 赤くさびた言葉で
まだ 時を器用に あやつれるつもりさ

女になればいい
愛されるのを 待てばいい
女になればいい
愛されるのを 待てばいい

女になればいい
愛されるまで 待てばいい
女になればいい
愛されるまで 待てばいい



ひまわり  『約束~永遠の地にて~』

2015-08-19 18:54:37 | MUCH BETTER/ひまわり
『約束~永遠の地にて~』  作詞吉田拓郎


誰もが こわがっていた
もう その先は 行きどまりで
ただ 暗い闇の 世界なんだと
だから 今日を大切に しなければと

精一杯の涙を 流さなければと

眠るのが こわくなる
明日が 来ないような 気がする

すべてのものから はぐれて
身体が 空に舞う

夜明けは 必ず やって来るさ
新しい 自分が そこにあるよ
魂は 永遠の 流れに乗って
解き放たれた 自由を 感じながら

僕達は 結ばれる より深く より強く
あ- 結ばれる あ- より強く

胸に両手を あてると
苦しくて あえいでいた夜
呼吸が とまるかも 知れないし
悪夢に 追われる 事もある

一人じゃ淋しさで 気が狂いそう

縛られて いるようで
罪から 逃れも 出来ない

理由などないから 哀しくて
終わりの 時を数えてる

夜明けは 必ず やって来るさ
新しい 絆が そこにあるよ
魂は 救われて 泉のほとりで
静かな 悦びを 語り合いながら

僕達は 結ばれる より深く より強く
あ- 結ばれる あ- より深く

夜明けは 必ず やって来るさ
その時の 自分を たしかめるんだ
気付いたら 悩みさえ なくなっているさ
僕達は 魂で 結ばれたんだ

僕達は 結ばれる より強く より深く
あ- 結ばれる あ- より深く

あ-結ばれる あ- より深く
あ-より強く あ- より深く



ひまわり 『遠い夜』

2015-08-19 18:52:15 | MUCH BETTER/ひまわり
『遠い夜』  作詞 吉田拓郎

今頃君は どこに居るの
少し時間は 過ぎたけれど
愛を捜した 旅の話しを
遠い夜に 静かに聞いて

不思議な時が めぐって来て
理由もないまま めそめそしてた

だけど涙が かわいた時に
僕は自分を 捨て去るために

言葉も残さず 心も残さず

旅路の果ては 交わらないけど
君の瞳は まことを見つめ
僕は小さく うなずけるだろう
遠い夜は 互いの命

いつわりのない 時が過ぎ行き
やがて疲れて 倒れる時も

ほほえみ浮かべ 愛を信じて
人生が今 いやされるだろう

神は必ず 旅を許される

ひまわり  『その人は坂を降りて』

2015-08-19 18:50:59 | MUCH BETTER/ひまわり
『その人は坂を降りて』  作詞  吉田拓郎

あなたが 今 見ているのは
昔の一人の 若者だろう
そんな風景は ありふれている
悲しむほどの 事じゃない

人は 自分が 変わって行くことや
互いの季節も 知らぬままに

昨日の中にいる 息をひそめながら

苦しめる出来事は 忘れてしまおう
朝もやにうずくまる 旅人のように

はるかな時が行き 何かを悔やむより
消え去った夢さえも
愛して Whm・・・
やればいい

新しいものが 見え始めたら
こだわる心に おしえてやろう
あなたの記憶を あやつるのは
動かない 若者だから

なだらかな 坂道を 降りて行く
二度と戻っては こないだろう

すべてを求めても もう許されないのさ

移り行く時がある 静かに見つめて
夕やみにまぎれこむ 詩人のように

一人の若者が あなたの中にいる
裏切る事のない
自分を Whm・・・
愛している



ひまわり  『楽園』

2015-08-19 18:49:42 | MUCH BETTER/ひまわり
『楽園』  作詞 吉田拓郎


人生なんて 考えたりしてないよ
たいくつな人と 呼ばれているし
待ってるみたいな ポ-ズはきっと
その気がないから 似合うんだ

名前も知らない 女とひとつ
いけないスモ-ク 回してみよう
こいつは 裏切ったりしないけれど
僕の国では 大変な事さ
南の島は やけに明るいし
ここから逃れる 方法も無いし

今日で10日も居るなんて 今日で10日も居るなんて

あの頃はそれを うらんだかも知れない
でも若いって事は 悪くない事だ
昔の事を 聞く奴が多いから
忘れる事に 決めちまったのさ

いたずら好きな 真夏の風が
彼女のスカ-ト すくって行った
旅先で ものに出来ない事が
僕の国では 多すぎるのさ

南の島は 誰 知らぬふりで
ここから離れる 理由もないし

今日で10日も居るなんて 今日で10日も居るなんて

払った犠牲の 大きさなんかで
期待しすぎた 人間なんだ
男が女に 出来る事があれば
たいくつと一緒に 暮らしてないよ
時計はたしかに 動いているのに
時間が勝手に とまっているんだ

あやしい香りの 彼女の唇は
僕の国では タブ-な味さ

南の島は キケンに満ちて
泳げない僕は おぼれているし

今日で10日も居るなんて 今日で10日も居るなんて