となりの町のお嬢さん

今日までそして明日から・・・拓郎とともに

newアルバム  「From T」  発売8月29日

竹田企画 更新中(^o^)8月5日 

俺が愛した馬鹿 『俺が愛した馬鹿』

2015-07-22 19:06:58 | FOREVER YOUNG/俺が愛した馬鹿
『俺が愛した馬鹿』  作詞 吉田拓郎


死んで下さいよと あいつに言われた
理由も無く涙が 落ちた 泣けた
せめて 自分のいく時だけでも
俺に見ていてくれと 言うつもりかい
それから俺は いったいどうすればいいんだ
自分で自分を消す程 勇気がその時
残っているなんて 自信も無いし
ならばと先にいくのも やっぱりつらい

   せつないな- 人間って奴はよ-
   ごめんよな- 恨んでもいいんだぜ-

幸福は 俺達に 微笑んでいたのに
あいつは 時の流れを 憎んでいた
時間に 身をまかすぐらいだったら
行きずりの男に 抱かれた方がいい
褐色の瞳は いつも 燃えていた
何かを 必死になって 求め続けている
とうとう俺は あいつに 背中を向けた
お前のような馬鹿は 勝手にすればいい

   不自由だな- 愛する事はよ-
   馬鹿だったのは- 俺の方なんだぜ

愛の歌を唄えば 何かが変わらなくても
自分の心が静まる 淋しい気持ちを吹き飛ばす
「ウソだよ 本当のウソだよ」
恋する気分をこがせば そいつと上手くやれるはずサ
時代は少しは変わっているけど 狂った所は今も同じだ
「心と身体は信じれる」

   オイラ 今さら女を愛せない
   だから あいつの行く先追わない
   明日 何かが起こると思わない
   せめて今日だけ よければそれでいい

   愛した 愛した 馬鹿なあいつを愛してた

都会は今日も霧の中 オイラの影は闇の中
死んだも同じの今になり つまずく事をおそれてる
「何故だよ 未練じゃないかよ」

   うまくやろうとするのは 無理だわ
   あいつ あなたは古いが 口ぐせ
   皆 一人一人でもいいじゃない
   あなた 気がついた時に悔やむわ

   そうだな そうだな 馬鹿なお前の言う通り
   愛した 愛した 馬鹿なあいつを愛してた



俺が愛した馬鹿  『夏が見えれば』

2015-07-22 19:05:58 | FOREVER YOUNG/俺が愛した馬鹿

『夏が見えれば』  作詞 吉田拓郎


夏が見えたら 心の窓を開けて
緑の空気を 胸いっぱい吸いこむよ

四月の風が 身体をつつんで
長かった冬から すべてをときはなつよ
あなたのほほえみに 久しく出逢えたら
もう振り向かないで 高く抱き上げたいよ

五月の雲がしなやかに踊ってる
もどかしい愛の日々は もう終わったんだよと
走って行きたい まぶしさの中へと
哀しくて わからない 夢よサヨナラ

どうして一人で耐えていたのか
どうして二人で歩かないのか
素直に求めよう 心をつなごう

六月になれば 夜空の星達を
肩よせて 見上げよう 淋しくはないんだから

WO 涙で見えない 記憶を捨てて
せつない時間の 想い出捨てて
素直に求めよう 心をつなごう

七月が見えたら 言葉にしてみよう
もう一度この僕に 時間をくれないか

夏が見えたら あなたに逢いたい
見つめたい 話したい 生まれ変わって

夏が見えれば あなたをこの腕で
今一度抱きしめて 夏が見えれば
夏が見えれば 窓を開けて
あなたに逢いたい 夏が見えれば

夏が見えれば あなたをこの腕で
今一度抱きしめて 夏が見えれば
夏が見えれば 窓を開けて
あなたに逢いたい 夏が見えれば




俺が愛した馬鹿  『誕生日』

2015-07-22 19:04:48 | FOREVER YOUNG/俺が愛した馬鹿
『誕生日』  作詞 吉田拓郎


何回目かの記念日が 今年も明日またやってくる
もう一つ年を重ねるわけだね
祝ってなんかくれるなよ

20才の頃なら そいつもいいだろう
仲間を集めて飲んで踊って
世の中を変えてやるんだと 力一杯右手をさし上げる

あの頃の写真が一枚出てきたよ
ジ-ンズはパンタロンでミディのコ-ト
あんまり綺麗にゃ見えないが
かっこ悪いなんて思ってやしない

人生は一本の道だった筈
僕はその道にも迷ったらしい
今、どのあたりを歩いているのか
さっぱりわからなくなっている

札つきの悪党じゃなかったし
それなりにやさしく生きて来た
恨む程悪い世の中でもなく
結局は自分の愚かさのせい

何かが起こるたびごとに 少しは落ち込んでいたんだろう
そんな毎日が今になってつながって
テレ臭くて強がっているだけさ

  道行く人よあなたの 行く先々に幸あれ
  僕は今日を最後に雲隠れ
  いつの日からか今日までの
  想い出みんな捨て去って
  笑って暮らしていたいと思います

難しい顔で悩むのも 楽しい事があると思うから
愛されたいと願うのは 愛したい気持ちが足りぬから

駅の階段をかけ降りる 通勤ラッシュは今日も又
一つの方向へ押し進む 僕は流れに逆らっていた

ひけ目を感じているけれど
違った奴が一人居てもいい
あいつもこいつもどいつも同じなら
人間やってる気がしない

  誘惑されてさせられて振り回されているけど
  僕は時間を楽しんでいた
  くよくよしても何かが 始まってくれるわけじゃない
  後悔が無けりゃ don't think twice,it's alright

若いからとか大人だからだとか
理由になるけど今さら面倒で
今の自分をやさしくみつめたい
20才の頃もきっとそうだった

あいつは変わった時代も変わったと
話している奴臆病なんだよ
自分の心を確かにしておこう
20才の頃もきっとそうだった



俺が愛した馬鹿  『ふざけんなよ』

2015-07-22 19:03:31 | FOREVER YOUNG/俺が愛した馬鹿
『ふざけんなよ』 作詞 吉田拓郎


信じる何かが見つかるまでは走ってみたいのさ
若さが時にはじれったいけれどくよくよしたくない
人それぞれが毎日を 精一杯に感じれば
街で踊り狂うのも 美しい想い出じゃないか

無礼な奴です あいすみません
情けに背を向け 悲しみません
世の中のんきな平和より 真実の自由が欲しいだけ

淋しさこらえて涙をかくしてそれでも進みたい
正しい事だけ話してくれるな息がつまりそう
月日が経てば誰だって 人生の文字にしがみつく
間違う事はこわいけど 現在を止めれる者はない

やさしさ売る奴 出しゃばるなよ
愛にうえた時 甘えるなよ
自分でこの道選んだら 手助け無用にしておくれ
アッハハハハ

流れる川に逆らう時でも
怒りを海に捨てる時でも
オイラ話せない 誰にも話さない
黙りこむ事を卑怯と呼ぶのかい
ふざけんなよ ふざけんなよ
ふざけんなよ ふざけんなよ
赤い血が見えないか

おもむく心を 裏切りません
素直な気持ちを 捨てられません
あなたのためなら 消え入りましょう
むなしい時には そばにいましょう
小さな勇気を一つだけ 胸の奥にしまってあるから
アッハハハハ 

俺が愛した馬鹿  『私は誰でしょう』

2015-07-22 19:01:57 | FOREVER YOUNG/俺が愛した馬鹿
『私は誰でしょう』  作詞 吉田拓郎


楽しい顔を 続けたら
心が 泣けなくなっていた
悲しい歌を 唄い過ぎ
涙のチャンスを 逃し過ぎ

  やめましょう 消えましょう
  眠りましょう こそこそと
  私は誰でしょう

強がるかたちが 好きだから
仲良しこよしは 居なかった
一人ぼっちの あの人に
電話をかけたし 勇気無し

  死にましょう 消えましょう
  かくれましょう こそこそと
  私は何でしょう

命をかけたい 恋のため
世の中移り気 念のため
愛する努力はしなくても
愛されることに おぼれてる

  飛びましょう 消えましょう
  忘れましょう うじうじと
  私は誰でしょう

  コ-ヒ-カップは 今日も又
  トマトジュ-スで あふれてる
  似合わぬ衣装が 気にかかる
  時計も 狂ってる

  この身一つで どこへ行く
  隣の女房は 夜逃げする
  近所の子供は 色気づき
  ベッドで息をのむ

気がついた時は 空を見て
知らないフリでも 決めこんで
精いっぱいに 気どるより
胸いっぱいの ため息を

  つきましょう 消えましょう
  逃げましょう こそこそと
  私は何でしょう